• 575名無しさん
    2023/05/15(月) 15:05:00 ID:vb4.jQKA0
    検察「極めて悪質」懲役3年求刑
    そして4月26日の公判で検察側は「強い計画性があり極めて悪質な行為」と指摘した。

    検察側:
    高機能の機材を使い、強い計画性がうかがえる。撮影した動画などを仲間で共有するなど極めて悪質な犯行。女性の尊厳を傷つけるもので、主導的に犯行に及び前科もあることから再犯の可能性もある

    検察側は被告を懲役3年とするよう裁判所に求めた。


    弁護側「盗撮技術を防犯に生かす。執行猶予を」
    一方、弁護側は反省していることや家族が監督していくことを主張した。

    弁護側:
    盗撮の前科はあるが、5年以上してこなかった。反省し、事の重大性を理解している。本人は「盗撮の技術を防犯に生かしたい」と話している。すでに長期の身体拘束を受けている

    弁護側は「執行猶予のついた判決が相当」と寛大な刑を求めた。


    被告「仲間の人生を引きずり降ろし…」
    最後に裁判官から「何か言いたいことは」と促され、被告が口を開いた。

    被告:
    自分の甘えに負けなければ、被害者を生むことはなかったと思っている。被害者の女性の気持ちを思うと、傷つけてしまったのは明白で申し訳ないと思っています。悪い趣味の仲間と知り合って犯行を繰り返してしまいました

    被告:
    みんな頭の良い人で頑張って仕事もしていた。その人たちを自分と知り合ったことで巻き込んでしまったので、よく考えて行動しないと…。人生を引きずり降ろしてしまった。悪いことをしているのは分かっています。実刑でも仕方がないと思っています。相応の刑を求めます

    被告の発言をもって審理は終結した。判決は6月30日に言い渡される。

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