これからの楽しみを想像して口元をいやらしくゆがめている男が口を開いた
いいざまだ、こんなことを想像できないのはバカなんじゃないか
そんなことを言っていた
続いて別の男が順番をどうするか言ってきた
パンツの色で決めよう
誰かの提案を男たち全員がのんだ
白、黒、白、白、青
欲望の漏れた声で男たちが勝手な予想を立てる
さあて、答えはどうかな
身をかがめて少女のスカートに手をかけたのは彼女を呼び出した同級生だった
少女は脚を閉じたが何の抵抗にもならず彼女の長い脚と白い下着が露になった
いっぺんにヤれないから、次は何で決める？
乳首の色で良いんじゃないか
身をかがめて少女を囲う男たちから獣のにおいが立ち込めてきた
この時になって少女は初めて泣き出した
自分にこれから起こる悲劇に
自分の尊厳が踏みにじられおもちゃにされる悔しさに
黒、茶、ピンク
男たちが順番を決めるために思い思いの想像を口にした後
正解を導くのはまたあの同級生だった
少女のシャツの襟をつかんで力ずくで引きちぎる
胸元がはだけ白いブラジャーが露になった
やっぱ胸でかいな
誰かがそう言って唾を飲み込んだ
同級生がブラジャーに手をかけた
欲望にまみれた10つの目が少女に注がれる
少女は思わず目を閉じた
こいつ乳首がピンクだ
エロい体していやがる
じゃあ俺が一番乗りだぜ
男たちの声が聞こえてきたが少女はただ泣きわめくしかなかった
誰かが助けてくれることを信じて
1人目の男が少女の上に覆いかぶさってきた
まずすることは少女のパンツを脱がすことだった
少女の脚に手をまわし易々と下着をずり降ろす
続いて左右の膝をつかみ少女の股を開こうとした