849

>>848
よくある「ああ、勘違い」。
どんなことについても誰でもよくある「ああ、勘違い」。
一部がそうだからといって全部が同じではありません。

(喫煙率全体の低下はニコチン中毒者が回復したのではなく、ニコチン中毒になる前にやめたり、そもそもタバコを初めから吸わない人が増えたから。喫煙率はニコチン中毒率ではない)
(パチンコ屋は都会の駅前などで減っても、パチスロは郊外で増えている。しかも大型店が増えている。車に我が子を置き去りにして熱中症で死なせてしまう事故が増えているが多くはそうしたパチスロの駐車場。)

やめられる人が一部にいるからと言って、他のすべてが同じではありません。
やめられる人は、そこまでハマっていない人。ハマってしまった人は一生その癖と付き合うことになります。
やめられても、いつまたぶり返さないと限らない不安を抱えて慎重に生きるしかありません。

もちろん、私のコメントを読めば誰でも理解できることだが、私は「絶対やめられない」などと言っていない。
その点についても、848氏の「ああ、勘違い」。

一部はすべてを代表しません。
誰かができたから出来ない人は意志が弱いと断じるのは矮小化です。
後戻りが困難なほど行動パターンが身体に染み付くことが人にはあるのです。犯罪に限らず。
繰り返せば繰り替ええすほど身体が自然と学習して思考と行動が自動で発動するようになります。
ですから、良くない行動パターンは後戻りできるうちに止める。
そして、
強くハマってしまった人は、それなりの方法が必要です。
それは、本人にやめたい意思があって、きちんと調べればすぐに行き着きます。

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