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「せーり結婚式編」④警備員への刺客

リビングに広がるイチャイチャラブラブな同棲空間…。ぐぬぬ…。羨ましい…。
仲良い写真やデートの予定などが記入されたカレンダー…。クソ…。
嫉妬の気持ちでいっぱいだったが、社畜はまだケツを拭いていない。oh sit…。しかし…

「おかえりなさいませ…」

うぉぉおぉぉ!!!!なんか喋った!
どこだ!? どこだ!??
周りを見渡すと台所のカウンターあたりに某アレ草みたいな機械が…。やばい…。
咄嗟にコンセントのケーブルを抜く社畜。
これでよかったのだろうか…。まさか別の警備員を雇っているとは…。

無事にケツを綺麗にした社畜は喉が渇いたので、冷蔵庫の中のジュースを拝借。ノーギャラの仕事なのでこれくらいのご褒美はいいだろう…。男らしい社畜はそのままパックの口から直飲み。喉が潤ったのでお礼にパックにおち○ちんを突っ込み、残尿をプルンプルンしておきました☆

さて色々確認したいことがあるが…。
まずは「せーり」達がいつ帰ってくるか…。
それが分からない限りは警備の仕事すら出来ない…。んーっと…あった。招待状一式。

なるほど…。あと3時間位の警備が妥当かな…。
以外に近場の式場だし…。
ん、これは……。

社畜はあるものを目にする。
「招待リスト」
絶対に式に呼びたい人、呼ぶか呼ばないか迷っている人などがズラーっと描き綴られている。

その中に社畜の名前は入っていない…。
あのバリカンですらリストに挙がっていたのに…。結局呼ばなかったみたいだけど…。

社畜は涙を流すためにシャワーを浴びることにした…。

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