社畜

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386

>>384 考察コメントありがとうございます!
仰るとおりスレンダーはケツが少し大きいです!
なるほどと思いました…。

勝手な想像ですがスレンダーはバッグが結構好きそうだなと思っています。なので…喜ぶと思います。

387

>>386 性格はともかくイイ女ですよね

388

>>387 コメントありがとうございます!
仕事柄なのか、素材は良いのに変にプライド高かったり性格キツキツのキャラがほとんどなのでそこが何ともです…。スレンダーは最近の社畜のオカズとして活躍してもらっています。

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「さよならカントリー」⑯せめてもの収穫

この財布…。どうしてくれよう…。
向かいの席の「はざーど」はバリカンのお世話でこの財布には気づいていない。酒飲み軍団も「せーり」が途中退出したことすら気づいていない…。

うーむ…。少しだけ拝借!!

社畜は財布を手に取り、居酒屋のトイレに走る。
物が派手な色した長財布なので、手に持っていると怪しまれる確率大。
よって社畜のパンツの中にグッと押し込み、はみ出た部分をシャツで被せてカモフラージュ作戦。
股間の皮に素材の皮が当たり、ひんやりとした感触が堪らない。

いざ個室に篭城…。

「ヴぉぇぇ…、ェー…」

隣の女子トイレから聴き心地の良いサウンドが流れる。せーりの嘔吐音なのかは確証はないが、一連の流れからするとその確率は高い。しかし今はそれどころではない…。この財布が無いと分かったら少し面倒…。ちゃっちゃっと済まさねば…。

社畜のお財布チェックタイムスタート…

『現金約3万円』
社畜はパ○ンコで結構稼いでいるので間に合っています。そもそもお金を盗るのはギルティ。

『クレジットカード』
同じくそういう関係のは間に合っています。

『免許証』
ふーん…。意外に社畜の家からそう遠くない所に住んでるのね…。住所的には一人暮らし…か…。

『写真』
彼氏と幸せそうな写真…。職場に落ちていた写真はこの財布から落ちたものなのか…。

『手紙』
彼氏からの手紙。汚ぇ字だな…。
もし時間があれば今からう○こして、この手紙でお尻を拭こうかと思いましたよ…。

「ねぇー、大丈夫ー?」

女子トイレからガーディアンの声が聞こえる…。
やはり嘔吐していたのは「せーり」だったか…。

「でましたぁ…。おっけーです…今出ます…」

まずい…。社畜も早く戻らなければ…。すぐさまパンツの中に財布を収納して退出。排尿後なので、もしかしたら社畜黄金水が付着してしまっているかも…。すまそ。

無事にせーりが戻る前に帰還することに成功…。
さりげなく「せーり」の財布を放り投げて、何事も無かったかのようにツマミのポテトを頬張る。

…お別れ会はただの酒飲み大会と化している。
社畜もお酒が飲めれば、もうちょっと陽気に皆と過ごせたのかな…。ラッパーにも自信持って告白出来たのかな…。なんて思うと何故か切ない…。

「ちょっとおしょんしょん」 →トイレ(小)のこと

謎の造語を呟いてラッパーが出口のあるこちらへ向かってくる。もし許されるならばハグしたいが十中八九ギルティなので見守るしかない…。

「ん…。なんだこれ」

ラッパーは何かを手にする。あ、せーりの財布…

「…すみません、セカンドさん、ガーディアンさん助かりましたぁぁ…。あ、それ私の…」

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「さよならカントリー」⑰勃発

せーり帰還…。
「…?あ、これ? リーダーの? 何か落ちてた!」

ラッパーは財布を「せーり」に自然に渡す…

「…あ、ありがとう…ございます」
せーりもごく自然に受け取る…が…

「中身確認した方がいいんじゃねーのー?」

悪酔いしたモブ職員がどさくさに紛れて、禁断の一言を口にしてしまった…。
※ラッパーは以前、策士「はざーど」による財布泥棒の容疑をかけられていました。もちろん冤罪。
「はざーど」の勘違いとして丸く収まった…はず…


「なっ!?誰だよっ!今言った奴!出てこいよ!」
もちろんラッパーも嫌な思い出なので、その事に関しては過剰に反応する。

「あの…まぁまぁ、私は勿論そんなこと1mmも考えてませんから…。落ち着いてください…」
せーりがフォローする。さすがリーダー。社畜はしっかり財布の中は確認させて頂きやした…。

「悪い冗談にも程があるぞ!? 誰だよ!おい!」
チェルシーも加勢。酒も入ってるせいか、いつも以上に口調が荒い。ちょっと面倒だな…。

「もーいーじゃん。みんな悪ふざけって分かってるんだから。そもそもうるさい。うるさいよー」
そしてバリカンが空気を読めない発言をする。お前が1番酒癖が悪いぞ…。

「はぁ!? 元はといえばお前らが仕組んだことがきっかけだろ!? 未だに謝りもしねぇーし!」
ラッパーのド正論。気持ちが良い。

「そんなだからリーダーから引きずり降ろされたんだろうが! 誰かにお世話してもらわなければ何もできないとか子供かよ! 年上のくせにダサっ!」
追撃…追撃…追撃!

「へぇー。こっちだって好きでリーダー下ろされたわけじゃないんですけどー? 」
食いつくバリカン。しかし全然会話が噛み合っていない…。アルコールで頭やられたのか…。

「まぁでも『リーダーになりたい』って一生懸命働いてた時とは、随分変わっちゃったラッパーちゃんにはよく分からないお話かなー?」

…?? よく分かんない話が出てきた…。

「……は、はぁ? 何で…今それ言う??」

困惑するラッパー。 え? なにそれ?何の話??

「それで私がリーダーになっちゃったことで確実に落ちこぼれ路線に走ったよねー。就任当初はなんだかんだでメッセージくれてたのにねー」

バリカンからなんか色々出てくるぞ…。

「っ!! そういうところが嫌なんだよっ!!」

尿意とも戦ってるであろうラッパーは我慢の限界を迎えたのか、目の前のテーブルの上を跨いでバリカンに掴みかかろうとした…その瞬間!

「ねぇ!! 『はざーど』の様子が!!」

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「さよならカントリー」 ⑱本来の目的

「はざーどの様子が!!」

その声を聞き、はざーどに注目する、
体育座りになり震えている……。
進化をするわけではなさそうだ…。

「もう…本当にすみません…すみません…」

耳を澄ますと誰かに向かって謝っているのか、ボソボソと謝罪会見を1人で開いている。目線はテーブル上にあるミックスサラダに向かっている。

目の前で繰り広げられている、戦いの根源が自分であることを感じて精神状態が不安定になってしまったのだろう。「はざーど」あるあるである…。
しかし、よりによってこの場所で…。

「よいしょ…。はざーど聞こえる? 大丈夫。安心して。みんな仲直りしたから。ね?」

いつの間にかガーディアンが「はざーど」の横に腰掛け、元気になる呪文を唱えている。

「ほんと…? 謝るから…謝るから…」

はざーどはまた震え出す。そのまま股間を身体に当てて振動を感じたいどす…。

「うん…。ほら見て、はざーど? バリカンとラッパー、ちゃんと仲直りしてるよ?」

いやいやいや無理がある…無理がある!
ほら! 犬猿の仲の2人の顔みて!
すごい困った顔してるって!

「ね?」

ガーディアンの念押しで強めの「ね?」が入る。
その空気を察したのかそばにいたセカンドも、ラッパーに対して(ほら握手でもなんでもいいから早く何かしろよ)といったキツめのアイコンタクトを送る。
セカンドからしたら自分の大切な存在のガーディアンが場の空気を和ませようと頑張っているのである。もちろんセカンドも全力で協力する。

「……っくそ。ほら。ん」

セカンドの怖さは身体で覚えているラッパーからしたら断ることは不可能だ…。不本意ながら、バリカンに対して手を差し伸べる。

「ほらー、子供みたいなのはお互い様じゃん。昔みたいにもっと素直に、痛っ!」

御託を並べるバリカンの頭をセカンドが引っぱたく。…初めてバリカンが殴られた…。傑作…。
オラ…股間がモゾモゾしてきたぞ…。

「…いいから握手。バリカン」

セカンド不機嫌。もっと殴ってやってください。

「私だって『副リーダーがリーダーだったら』って思ったことありましたよ。そりゃ自分のことは自分が1番よく知ってますからね。もう関係ないですけど。ほら」

アル中バリカンがまた余計なことを話している。しかしそう言いながらもラッパーの手をしっかり握っている。

「ほらみて。大丈夫だから。だから少し休も?」

ガーディアンの計らいで「はざーど」の異変は落ち着く…。ひとまず一件落着…。

あれ…この何の飲み会だっけ…。

393

せーりに触れることには成功したんですね
こういうハプニングがあるから女性がいる職場の飲み会は良いですね
普段なんとも思ってなかった女性を性的な目でみれるようになるターニングポイントですよね
コロナ終わって機会が増えますね!

394

「さよならカントリー」 ⑲状況の生理(整理)

バリカンとラッパーの貴重な握手シーンを見れたのは大きい収穫である。実際にその後は2人ともセカンドに外に連れられて行かれてしまった。軽くお説教でもされているのであろう…。これでバリカンだけボコボコにされて帰ってきたら面白い…

「はざーど」もガーディアンの介抱のもと、段々と体調を取り戻し、「せーり」も胃袋の中をリセットしたのか割と元気である。

「財布の中身確認したほうが」のモブ職員はチェルシーがしっかり口頭注意。

アクシデントが起こる中、あまり行動を起こしていない人物が何人かいる…。

せーりの側近「マエノ」
武道
そして主役のカントリー

そう…。
一連の騒動の間、こやつらは寝ていたのだ……。
序盤からハイペースで飲んでいたこともあり、気持ちよさそうに集団睡眠をしている。
きっと起きていたら更に厄介なことになる可能性があったので、それはそれで良しとする……。

しかし問題はここからだ……。

「サプライズ…どうしようかな…」

ガーディアンがふと呟く。
確かにそうだ…。仕掛け人も勿論だが、主役がsleepingしていたら何の意味もない…と考えた矢先…

ビシッ ビシッ ビシ!

「ほらー、起きろ起きろー、終電だぞー」

チェルシーが電車ユーザーには恐怖のワード「終電」を口から放ちながら、同時に軽いビンタも放つ。
カントリーや武道ならまだしも、マエノにまで…。社畜、そういうあまり暴力に慣れていない人が雑に扱われるの大好きなんです…。HENTAI☆

「あー、寝ちゃってましたかー。あははー。何か楽しぃー」

主役のカントリーが起き、お灸を据えられたバリカンとラッパーも帰ってきた…。2人とも不貞腐れているが、顔に痣などは見当たらない。
ひとまず安心だ。

さて全員が万全なコンディション。
サプライズがようやくスタートする…がしかし…


「コース終了時間でーす」

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>>393 コメントありがとうございます!
触れるといっても頭ナデナデなので実質頭皮にしか触れられていないです…。後悔…。
もっと肩とか背中とか、温もり感じられるところを触れたかった…。

397

>>396
頭皮最高じゃないですか
型や背中だと衣服があるで頭皮で良かったと思いますよ

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