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私、フォトグラファーとして約18年間「街撮り」画像を撮影しております。
またブログ、掲示板など運営して街撮り界隈を盛り上げる活動もしております。
さて今日は街撮り定番70-200mmより、実は100-400や500mmの方が使い勝手は良い話しです。
撮り師定番の70-200mm F2.8通しレンズ、このレンズのほとんどがインナーズームになってます。いわゆる望遠にしてもレンズが伸びないタイプですね。伸びる物ではキヤノンのRF70-200がありますが、70-200に関してはインナーズームの方が多いですね。
このインナーズームは伸び縮みをレンズ内でする為、周りから見たら近くを狙ってるか遠くを狙ってるかわからないので非常に街撮りに向いてます。
ちょっと焦点距離伸ばしたい場合は、エクステンダーの1.4ならF値も1段しか変わらないのでお勧めです。
しかし!70-200mmの欠点と言うべき点は、望遠側が短い!
ワイド端70mmと100mmの、たった30mmの差でテレ端は倍以上かわる100-400や100-500mm。
街撮りで実際70mmを使うかと言えば、ほぼ使わず使うのは100mmぐらいから。
結局至近距離では、どうせならドアップが撮りたくなるので100mm以上を使います。
結果100mmスタートの方が使い勝手は良いと思うんです。
問題は重さとインナーズームじゃない点ですね。
本体とレンズで3キロ前後になりますから、1日撮るには体力も筋力も必要になります。
朝から夕方まで撮影した日の夕方には、腕がレンズ支えるのが辛くなりましたから(笑)
100-500使用した日は、やはり周りからの目線が結構ありました。特に400や500mmを使ってると、「何撮ってんだろう」と女性の声とか(笑)
しかしそんな周りの声を気にしてはいけません!
レンズが伸びようと、ち◯が固くなり伸びようと堂々と撮影し良いものを残す!
これが撮り師です。
それでは今日も健やかにお過ごしください。
街撮り界のレジェンド匿名番長でした。