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西武園競輪場では「日刊スポーツ杯争奪戦(FI)」が4日から開幕する。7Rのガールズ予選1を走る南彩乃(27歳・和歌山=112期)に話を聞いた。
第2子を出産後、南が約2年4か月ぶり(23年4月9日以来)に復帰する。
「戻ってこられて良かった。レースが楽しみだったんです。まず今月はレース勘を取り戻せたら」と復帰する喜びを噛みしめる南。その表情はキラキラとしていた。
「それから、この業界の性教育にも協力したい。
旦那さん(南潤)に膣内射精をしてもらう時に改めて知識不足を感じた。
私の膣の中に射精するれば妊娠するだろうくらいの認識で・・・
ちゃんと精子を膣の奥に届くように挿入するとか、膣の中の愛液が精子を絡みとって膣内にとどまらせることが出来るとか全然理解していなくて・・・
だから私みたいに子作りする時に困らないようにちゃんと性教育をしないとおもいました」
「でも嬉しいんです。若い選手たちが二人も産んでしまった私の膣の中で何度も射精してくれるのが嬉しい。気持ち良すぎて射精が止まらないって言ってくれた時はもう膣の中がキュンキュンしちゃって・・・・」
育児とキャリアの両立。周りが思っている以上に大変なはず。南をはじめ、競輪界のママさんレーサーに心からエールを送りたい。