• 786転勤族
    2023/09/18(月) 10:33:07 ID:TiOjqjxo0
    ガラケー時代の事だが突然思い出したので書いておく。
    自分は転勤族の営業マン。
    地方勤務から首都圏勤務に戻ったところ、よくあるパターンで保険外交員が早速挨拶に来た。
    顔を見たらびっくりするような可愛い子で、身長は高くはないがボブヘアーでアイドル風の人だった。
    同僚の話しによると、元ミス◯◯で元タレントだという。
    だが、タレントとしては眼が出ず生活の為に保険外交員に転職したらしいが、元ミス◯◯で元タレントという美貌を生かして成績は抜群に良いらしい。
    いつもはオバサン外交員は相手にしないのだが、今回は若くて可愛い彼女の笑顔にやられ、保険を契約してしまった。
    しかし、自分も只の男ではない。全国各地の転勤先で美人&可愛い子を厳選して風呂盗撮を繰り返し来た変態営業マンである。やられっぱなしではない。
    彼女が自分をターゲットにしているのは明白だったから、のだり下りと話しを反らせ同時に彼女自身の話しも引き出して行った。彼女は自らの目標達成の為に不用意に個人的な事をしゃべってしまった。
    その中で、彼女は某有名観光地付近の、ある高台にある住宅街に両親と実家に住んでいる事を掴んだ。そして彼女の乗っているクルマをチェックし車種、ナンバー、置いてあるぬいぐるみを確認した。
    ラッキーな事に彼女の自宅は自分の営業担当エリアの一部であり、職場と自分の自宅の中間地点に位置していた。
    以来、彼女の自宅方面に用がある際には必ず自宅のある住宅街に立ち寄り、各エリアごと一軒づつ表札をチェックしてマップ上に記録していった。

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