• 121名無しさん
    2023/07/16(日) 11:04:28 ID:Plosw1EIi
    探偵や週刊誌のカメラマンに撮影罪は適用されない。
    但し、やっていることはどちらも不倫やらスクープネタとして本人に許可なく隠し撮りしている行為に変わらん。
    そこを国は「正当な理由がある場合に…」と但し書きをして撮影罪を定めている。
    例えば、探偵は依頼主に頼まれて不倫を証明し、それを依頼主に提供して自身の収益に繋げた本業にしているため無断撮影はセーフ。
    週刊誌も然りで、芸能人のスクープを売りにした本業なので無断撮影はセーフ。
    また、一般人とは違い、写されることを商売にしている芸能人への撮影は撮影罪には当たらない、ともされている。

    この掲示板もエロネタを売りにして成り立ち、また俺らにとっては閲覧するのに邪魔なチョロチョロしているCMから正当に収益を得ている。
    そこが「正当な理由に」に値され、国から許可されるなら…掲示板に貼られている画像や提供されている画像も…セーフなのか?審議されることになる。

    上記のように無許可による撮影が全て撮影罪に該当するか?もしくはセーフか?と言う問題では、プライバシーの侵害に該当する何らかの犯罪に該当しないか?を踏まえて今も昔も裁判で争われている。
    その意味では無断撮影というプライバシーの侵害問題に関わる法律が13日からひとつ増えたに過ぎない。
    撮影罪、撮影罪と新設された法律をメディアで今は物珍しく話題にしているが…そんなもんは、今も昔も常に裁判で争われているわけであり、撮影罪が成立し施行されたところで盗撮行為防止に特段に風穴をあける法律にはならんだろう。
    今や、法律は、時代や文化に合わせて飽和状態。飽和している法律同士が喧嘩したり矛盾を生じてしまっている事態であり、だから裁判が絶えない。
    撮影罪に期待してる者も残念に思う者も過度に影響を受けるものではない。前述した通り、プライバシーの侵害に関する法律がまた一つ増えたに過ぎない。それも「正当な理由なしに」のように曖昧な但し書きされたもの。

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