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爆ギレカントリー② 「タメなら何でもあり」

チェルシーは男勝りの性格で普通に髪を刈り上げて、勤務してしまうほどオラオラ人妻母ちゃんです。
怒るとめちゃくちゃ怖いですし、汗臭いです。

「あんたのデカい声が聞こえたから来てみたらさ、
なんだよこれ? 誰に向かって口聞いてんの?
リーダーだよ?あんたの上司!分かってんの?」

圧力やばいです…。カントリーもギリ耐えてる…。

「…。リーダーとタメ(28)だから…。
別に良くないですか…。」

oh……。カントリーよ…。
その考えが通用するのはアルバイトの時だけだぞ…。

「はぁ……。話にならないね。呆れた……。
リーダー、もう大丈夫だから。あとでカントリーにはしっかり注意しておくから。辛かったね」

バリカンの肩をポンっと叩いて、共に退場をしようとするチェルシー。
カッコイイな。男顔負けだよ……。
(その「肩ポンっ」でバリカンがビクッとなったら、結構面白かったのに…)


「……先輩」


???
カントリーが下を向きながらブルブル震えている。
なんだ?必殺技でも放つのか!?
それか背中から触手が生えて、バリカンとチェルシーを拘束して2穴責め!? 乳首吸引もあるのか!?
待て……。今回は現実に集中しよう…。

「……なんでバリカンさんがリーダーなんですか…。
セカンド先輩の方がバリカンさんより、能力が優れていると思います…。
バリカンさんはリーダーの器じゃないと思います…」


あ、みんながうっすら感じてること言っちゃった…



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