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役職者シリーズ
もうそろストーリー再開予定なので、詳細を交えながらご紹介。

①バリカン(リーダー)
決定力の無さや優柔不断な性格が段々と浮き彫りになってしまっているにも関わらず、保身に走るリーダーのバリカン。
「患者さんのために」というモットーを心掛けていることは素晴らしいのだが、職員に要求する事がややハードルが高い。そして自分自身も完璧に業務をこなせている訳では無い。よってアンチが存在することも事実。
そのアンチ=ラッパー軍団なのだ。

②セカンド(副リーダー)
頼りないリーダーの補佐的なポジションの役割のセカンド。社畜物語の総合的な主人公でもある。
仲良しだった前任のリーダー「かえで」が退職をしてしまってからは冷酷な一匹狼として過ごしていたのだが、保護者的存在のガーディアンや自分の事を「せんぱい」と慕うカントリーという仲間に恵まれ、少しづつ人間らしさが芽生えてきた。
だがイラついてしまうと口よりも先に体が動いてしまうという悪い癖は治る気配がない…。
勿論、ラッパー軍団とも相性が悪い。

③せーり(キャプテン)
キャプテンという役職は正直言うと、何のためにあるポジションなのかよく分かっていない…。
恐らく、次期副リーダーみたいなものだろう…。
本人もあまり分かっていないみたい…。
社畜of社畜とは彼女のことである。
大切な彼氏そっちのけで残業をさせられてしまうせーり。それでも嫌な顔1つしない。素晴らしい。
しかし実際は「もうどうにでもなってしまえ」といった感情を持っており、闇が深い人物。
先輩であるバリカンの本性を誰よりも早く見抜き幻滅。セカンドのブチキレ癖にも嫌悪感を感じ、副リーダーという役職にふさわしいのか疑心を抱いているせーり。洞察力は上司達より優れているのかもしれない。ちなみに霊感持ち。

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