931 社畜 2023/06/29(木) 13:32:31 ID:.jFrJ46wi セカンド覚醒編⑦ー5 「セカンドキレる」この状況で1番厄介なバリカンが入ってきた…。「どっちが良い?」と言ってる時点で、ジュースの数は2本確定。休憩室の中には「はざーど」しかいないと思っていたのだろう。もちろん気づけなくて当たり前なのだが…。あまりに能天気すぎる…。「…え? どうしたの? …? とりあえずはざーど、座ったら? 私も勉強一休みするからさ?」セカンドとチェルシーちゃっかり座ってる…。しかしこのバリカン。本当に空気が読めない。「あ、皆いたんだ! ジュース追加で買ってくるね」くらいの「サラッとフェードアウト」の技術は身につけておけよ…。だから応用問題が苦手なのか…「…セカンドさん、珍しいですね。休憩室にいるなんて。…あの…、ジュース飲みます?」セカンドに対してはみんな動揺する。もちろん年下だけど上司であるバリカンも…。「…いらない。ところでさっきのなに?『嘘をつかなければ』ってなんの事?」ジュースを拒絶するセカンド。声のトーンはあのクールな副リーダーモードである。「いや…あのさ、はざーど疲れちゃってるから。な!? もう今日は辞めておこう…な?」チェルシー、必死にフォロー継続中。「ダメ…。そういうのはハッキリさせたい。ごめんねチェルシー。早く言ってよ…はざーど」2人に対する扱いが極端なセカンド…。「私が…嘘をついて…。でも! リーダーの為…」はざーどの感情が錯綜している…。自分の非を感じつつも、それは「リーダーの事を思って…」と責任逃れをしているように見える…何よりセカンドに問い詰められるのが1番パニックになる。「話にならない。リーダー?事情は知ってる?」バッサリ話を切られる「はざーど」そしてその矛先はバリカンへ…。「え、あ、えーと…」突然のキラーパスに動揺の様子のバリカン。こいつこそ話にならない選手権代表である。そんなどうしようもない中、事態は動く。ドバンッ!!!机を叩く音がした。 いや? うん…机だよな…。人体からそんな音は多分出ない。机だ。「揃いも揃ってうざったい。早く言ってよ。イライラする…。」セカンドがヤバい…。「おい!だから暴力はやめ」「っるさい!!」あのチェルシーにキレた…。最悪の状況だ。昔のセカンドが戻ってきた。
セカンド覚醒編⑦ー5 「セカンドキレる」
この状況で1番厄介なバリカンが入ってきた…。
「どっちが良い?」と言ってる時点で、ジュースの数は2本確定。休憩室の中には「はざーど」しかいないと思っていたのだろう。もちろん気づけなくて当たり前なのだが…。あまりに能天気すぎる…。
「…え? どうしたの? …? とりあえずはざーど、座ったら? 私も勉強一休みするからさ?」
セカンドとチェルシーちゃっかり座ってる…。
しかしこのバリカン。本当に空気が読めない。
「あ、皆いたんだ! ジュース追加で買ってくるね」くらいの「サラッとフェードアウト」の技術は身につけておけよ…。だから応用問題が苦手なのか…
「…セカンドさん、珍しいですね。休憩室にいるなんて。…あの…、ジュース飲みます?」
セカンドに対してはみんな動揺する。
もちろん年下だけど上司であるバリカンも…。
「…いらない。ところでさっきのなに?『嘘をつかなければ』ってなんの事?」
ジュースを拒絶するセカンド。声のトーンはあのクールな副リーダーモードである。
「いや…あのさ、はざーど疲れちゃってるから。な!? もう今日は辞めておこう…な?」
チェルシー、必死にフォロー継続中。
「ダメ…。そういうのはハッキリさせたい。
ごめんねチェルシー。早く言ってよ…はざーど」
2人に対する扱いが極端なセカンド…。
「私が…嘘をついて…。でも! リーダーの為…」
はざーどの感情が錯綜している…。
自分の非を感じつつも、それは「リーダーの事を思って…」と責任逃れをしているように見える…
何よりセカンドに問い詰められるのが1番パニックになる。
「話にならない。リーダー?事情は知ってる?」
バッサリ話を切られる「はざーど」
そしてその矛先はバリカンへ…。
「え、あ、えーと…」
突然のキラーパスに動揺の様子のバリカン。
こいつこそ話にならない選手権代表である。
そんなどうしようもない中、事態は動く。
ドバンッ!!!
机を叩く音がした。 いや? うん…机だよな…。
人体からそんな音は多分出ない。机だ。
「揃いも揃ってうざったい。早く言ってよ。イライラする…。」
セカンドがヤバい…。
「おい!だから暴力はやめ」
「っるさい!!」
あのチェルシーにキレた…。
最悪の状況だ。昔のセカンドが戻ってきた。