秋葉原で捕まったと思ったら盗撮狩りでした。

手口としては、私を捕まえた自称警備を名乗る人間が「被害者の親と連絡がついてるから」と言い、示談と称して高額な金を引き出す手法です。
過去に同様の手口で50万、100万、2万と取られていて、今回4回目でした。

自称警備の携帯を通じて自称父親と何度か連絡を交わしてだいたい「警察行きたくないなら誠意を見せろ」という流れに持っていかれるのですが、概ね向こうの要求は50万〜100万(罰金の上限よりは低く言う)
ただこちらも4回目で慣れているので、消費者金融は複数社使っていて引き出せない、クレカの枠もよく分からない、借りる当てもないからと言い続け、相手も諦めが悪そうだったので気持ちちょい多めに10万と手元の2万なら渡せると言い、これ以上時間をかけても面倒だと思わせて手を打たせました。

相手は”飛ばし”ではなく自前の携帯を使っている様子で自称父親との電話の際に「番号は覚えないようにして」と言っていましたが、普通に覚えてしまいましたね。

だいたい自称警備員、もしくは自称父親による同じ手口なんですけど、こういうマニュアルでも出回っているんですかね？それとも組織の末端のお仕事？にしてはお粗末な感じでした。