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不器用だけど
それがあなたらしいから

いつまでもそばにいて
肩を抱いていたい

優しい言葉かける
だけが愛じゃない

励ましを歌にして
遠くまで届けたい

 季節かがやき 町じゅうに花を咲かせ

 涙を乾かすから 希望に会える

 きらめいて明日へ
 ほんとうのあなたへ

 ときめきを分かちあい 希望に会える

─────
─────

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星が降らすものは
angel hair
輝きながら癒す罪

人から人へと
伝われ meme
善きも悪しきもあるがまま

 隔てある雨はないように
 こころをすべて解かしあえ

夜を満たすものは
angel hair
苦い痛みに似た記憶

島から島へと
伝われ meme
歪みを増幅させたまま

 正しいものを求めるなら
 それこそが誤りと知れ

星が降らすものは
angel hair
無垢の隙間を埋めていけ

人から人へと
伝われ meme
歌われる価値を産み出せ

────
────

meme(ミーム)……文化遺伝子と訳される。

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春 若葉あふれる光の散歩道
君というピースが埋まれば
ひとつの世界の完成

山口家の令嬢が
僕の絃(いと)を奏でる

山口家の令嬢が
不思議な鍵を手渡す

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とれたての葡萄
口にしたような
すがすがしい朝
青空に笑顔

響きあうでしょ
街と人が
風を集め うまれかわる
明日を探し うまれかわる

あなたとはいつも
ここで会っています



まどろみの丘で
歌を作りました
ありふれた言葉
なつかしい旋律

気づかないでしょ
私の愛
小さすぎて 声にならず
形がなく 目に見えない

あなたとはいつも
夢で会っています

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海の記憶を拭い去りたい
ひたすら自由を求めていたい

海鳴りからは背中を向けたい
みじめで卑しい笑顔は見せまい

原始の海は
母につながり
やがて静脈になる

深く澱(よど)んだ静かな呪縛を 
誰も解毒できない



海の匂いを中和してくれ
僕の悪意を暴露してくれ

君の涙が両手に溢れ
偽りの神ここに鎮まれ

ここは海峡
いまなら間に合う
命をゆさぶる

強く重い確かな禁忌を 
回避できないままに

─────
─────

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時々あなたのことが気になります。
一行だけの手紙書きたくなります

私は幸せついばむ小鳥です
小さな羽では届くはずなどないのに

回れ 回れ 運命
奪い取れ 勇気

重い 重い 呪文を
気楽に唱えよう

もう泣きません 木漏れ陽を集めて
誰よりも輝く



夢見ることだけ上手になりました
少しは器用に笑ってみたりできます

私は季節に遅れた小菊です
優しい少女よ 髪に飾ってください

回れ 回れ 法則
語り継げ 神話

重い 重い 摂理を
身軽に受け流す

もう泣きません 植物の言葉で
饒舌にささやく
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嘘をなぎ払うように
夜空を走り抜けたい

やめてよ 虚しくなるわ
あなたの夢は空想

二人の間を交差して
波動が伝わる

信じられるものはみな
信じ尽くした



戻る場所なんてない
ひたすら走り抜けたい

笑える日が来るかもね
どちらか 星になったら

二人の間を縦横に
思念が飛び交う

愛すべきものはみな
愛し終わった

────
────

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あなたが撮った写真には
あの子への愛が見える

否定するほど深くなる
疑惑も計算したのね

あなたを信じていられるうちに
自分の立ち位置決めてほしい



あなたが描いたメモの字で
秘密にしたい愛がわかる

現実はしかたないよね
誰が悪いわけでもなく

視線の温度を測れるうちに
私の値打ちを決めてほしい

─────
─────

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若葉が雫を落とすよ
気高い
いのちの林

静かな呼吸が戻るよ
さざめく
進化の林

もう
樹液の呪縛も
神秘の真理も
沈めて

この
美しい樹々が
世界へと枝を
繁らす


記憶が饒舌になるよ
たかまる
歴史の林

理想が祈りを超えるよ
あふれる
未来の林

もう
優しいものを
優しいとみては
いけない

この
美しい樹々を
美しいままに
繁らせ

若葉が雫を落とすよ
気高い
いのちの林

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荒れ果てた夢を歌いましょうか
今の私にいちばん合う歌を

淋しい時でも笑ってられる
器用な私を許さないで──

止まらないし 止まれない
衝動があるから

過呼吸の愛もあると
慣れてしまった

声をあげて
泣けばいいのに



罪なんて概念があるうちは 
既製品の幸せばかり

それでもいいとみんな諦め
箱庭から出ようともしない──

笑わないし 笑えない
勝算もないから

過呼吸の愛もあると
肌が覚えた

息をひそめ
生きていくのか

────
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