576

景色か防犯か?温泉施設も困惑
被告は犯行には望遠カメラを使い、北海道・茨城県・神奈川県・岐阜県・兵庫県で計17回盗撮をくり返した罪に問われてきた。

事件を受け警察は温泉施設を集めた講習会を開き、関係者は施設の改良や防犯カメラの検討などを余儀なくされた。

露天風呂の景色を取るか、女性客の安心のため壁や生け垣をつくるか、頭を悩ませた施設も多くあった。

一連の捜査は終了しているが、こうした犯罪をなくすため社会として何ができるか引き続き考えていく必要がある。

人気の記事