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​る道へ出ようとするものをとめる人のことを、御釈迦様は「めずこず」とおっしゃっておられるのですよ。御釈迦様が修業に加わられた時、いろ〜な御殿女中や、屋敷のさむらいが、御釈迦様をお城へつれて行こうと思って、いろ〜な美人を迎えによこされたが、だんことして家へ帰らずに、修業をづけられてこられたのが、三千年のきょうの日でも、天地間に御釈迦様ということを、知らん人がいないように思いますねい。
​しゃばの甘い言葉にのってしまうと、この世はおろか、来世も来々世も助からんことになりますから、こうした口車にはのらんようにした方が得だとからんことに成りますから、この道を聞いておりながら、このお道をたるんで道をやめる人も中にはたくさんあると思いますが、皆さんはいかがでございますか。
​この道をひるんだりたるんだりしていると、天からの利益は絶対になりませんでねい。御利益がいただきたかったら、何んにも理のわからん人の口
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​車にのるよりは、しっかりと聞いてもらった方がよいと思う。「そんなお道ではないですよ。あんたもいっぺん遅んで聞かせてもらって助かった方が得ですない」とあべこべににおいをかけて導いてやっていただきたいと思います。わからん間はそれまでや。このお道の教えは、『わかりきった話しばかりや』と仰せくだされてありますでねい。よくわかったでしょう。
​一九日
​大食天(おおじきてん) このようの おんをはたすか あずけるか 八四三
​一日之命様 さしひきかんじょう 天がしている 赤口 ☆ 六二七 一九五
​と仰せくだされてある以上は、人間が、「これだけつくしたとか、これだけ運んだとか、これだけにおいがけをしたとか、これだけお助けをしたとかいつもおれは、これだけ心の改良をした」とかといって、あだかも、親様月日様のせいで改良しているようなことをいうて、恩にきせて運んでいる人も中にはあるように思いますが、

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