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​二〇日
​大戸辺(おおとべ) おたがいは そんとくなしの みちなければ 九五四
​一日之命様 こころしてよめ せじょうのことを 先勝 ☆ 七三五 二一六
​『お互いは損得なしの道なれば』と仰せくだされてありますとおり、まったくのことと思います。お互いに、損得を考えていたのでは、とうてい助けていただくことはできませんよ。皆さんが会社なり、商売なり、百姓なり、何かしらんが、金もうけをしておられるでしょう。その金もうけをしておられるからもうからんとか、生活費が足りないとか、税金なんぞ払えないと言っていつも足りないたりないでなげいていたのでは、天にやいばを向けているようなことになるのでございますよ。これが理というものです。天の御言葉の中に、『この世の中というものは、ソロバンふせての道』なれば、勘定づくで働いて、勘定づくで支払いしていたのでは、ソロバンふせての道にはならんでしょう。
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​『ソロバンふせての道』ということは、「最後には天がよいようにしてくださるわ」という心を持って、本部でつくしもし、心の改良もし、道に協力して、においがけもし、お助けもし、天の御神意にかかなう道を通ってやりさえすれば、つとめなら位もあがり、月給もあがり、家々の中が豊かになってくるのですよ。こういうところがソロバンふせての道、ということや。それだから、損得なしの道をやらしてもらって、暮らしてゆきさいすれば、の御神意にかなうから、結構な日暮らしができることになるのでございますよ。
​それから、『心して読め世上のことを』ということは、このお道を真剣にやっている人と、いいかげんにやっている人と、しゃばにおって、信仰もなにもない無神論で暮らしている人とどう違っておりますか。御言葉をしっかり味わって、そして実行

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