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​とにかく、この道を聞いておられる人は、親様月日様の大恩を深く心に打ちこんで日々暮らすにありと思う。そうして暮らしてゆきさえすれば、けがやおまちもないし、病もないし、どんなときでも無難で暮らしていただくことができるのでございますよ。
​このお話しは、皆さんが病や事情をこしらえて、本部にお越しになっておられる人もありますが、みなつまらんことを深く心に打ちこんで病のもとをつくり、また事情をこしらえることはみな名人で、親様はいつも皆さんに心、心ということをお話ししておりますねい。それだから、『ひとつ何か不足心を取りこんだ時に、くるりと向きをかえて暮らしなさい』と申しておるでしょう。いろ〜なものをたくさん心のうちに深く打ちこんで、教えを深く打ちこんで、腹の中がごったがえしてにえくりかえるような思いをしていると、の中がもちもさげもならんようになりますからねい。
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​天の御言葉の中に、『一筋心でついてこい、末はたのしきことになる』と仰せでございますから、いっさい腹の中の心というものを立てわけて、これからこうとうと心をきめて暮らしていただくにありと思う。これからこうとうと心の基礎をこしらえて、天恩一条を深く心に打ちこんで、天恩を用いて暮らす心なら、いつでも心がすんでできますから、天の御言葉の中に、『すずしかるし胸のうち、成人次第に見えてくるぞや』とありますが、何が見えてくるのか。理というものがはっきりなわかってきて、人様の前にすわった時は、相手の人がどういう心で前にすわっているのか、よくわかることになりますよ。
​なぜならば、心があれこれと波をうっている間は、相手の心なんぞわかるようなことにはなりませんが、腹の中が天恩一条で静かな日常の暮らしなら

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