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​すべてのことを、天から御入れ知恵があって、よくわかるようになって、世の中に暮らしてもらうことが楽しくなって、ありがた涙にむせびつつ暮らしていただくことができるようになってきますよ、ということや。
​ですから、善と悪とをよく見わけ、悪いことは取り込まんよう、よいことばかり取り込んで、日々にくよくわって暮らしていけば、結構づくめになるのだから、これを生涯続けていけば、今世も来世も来々世も、この結構な宝を持ち続けることができる、ということや。そして万ごう末天下の御供をさしていただけるし、また、天が我らを末代御連れ通りくださる、ということや。
​なんぼう、「御連れ通りいただきたい」というたところで、悪い心ばかり使っていると、理からおくれてしまうし、よい心の持ち主は、どん〜御連れ通りいただいて、出世をしていく、ということや。同じ地上におって、御
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​連れ通りをいただけ人と、横道にそれて、わがまま気ままでも暮らしていると、御連れ通りをいただくことができないことになりますから、いずれの人も、しっかりと借り物、貸し物をよく心して暮らしていただきましょうねい、ということや。わかったでしょう。
​二五日
​雲読(くもよみ) ひととはみな こころきちがい みはまこと 五一九
​一日之命様 おのがこころの うわさしている 赤口 ☆ 七六二 三八四
​『人はみな心きちがい』ということは、よくありうることと思います。また、『身はまこと』とは、この体というものは、罪もほこりもありません。天からの借り物の体。それゆえに、『身はまこと』と仰せくだされてあるのでございますよ。
​『おのが心のうわさしている』ということは、どういうことであるならば親様が、ある所におかしてもらっておった時、ある人が親様のところへきて

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