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​「あなたは、あの人とひっついている」とか、いろ〜なことを言われるので、親様はその時、世の中の裏面もわからしてもらいたいと思って、あの人の所へ行って、『あの女の人が、親様のことを、あんたとひっついているといわれているが、親様に言うた女の人はいどういう人なの、聞かしてくだい』と申しましたところ、「木瀬さんのことをそんなこと言うてかね。そのじつ、この間ぼくのところへきて、私はあるじがそっけないから話し相手になってくれないかと言うて、だらけいた形で、ぼくのところへ寄ってきたが、自分のことをかくすつもりで、木瀬さんに罪をなすりつけるようなことを言うたんなかなあ」とその男の人があきれておったことがありましたが、
​そこで心のかりてを読ましいていただいたところ、『みなし人は心きちがい身はまこと、おのが心のうわさしている』と仰せくだされてある御言葉の理をは
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​っきりとう、わからしていただきましたので、それ以来、いろ〜な人にいろいろなことを言われてまいりましたが、世の中には、裏表のない人もあるかもわかりませんが、色あいは違っていても、人間というものは、裏表のあるということは事実でございますねい。
​なぜならば、「あの人はこのごろ壮健ですか」と人に問われた場合、この人に心配をかけてはいけない、と思う時は、「お陰様であの人は壮健でございますよ」と相手を思いやってうそを言う時もありますねい。何かがわかって二の句のつげないような答弁のできぬようなうそうはいけませんが、あとでわかっても、みんなで語り合って、オホホ、アハハのうさは、ばれてもどうということはありませんが、犯罪をおかして、にっちもさっちもいかなくなって、一はうったえても、二で答弁がいきつまって、どうにもならなくなって本部でくってくる人の中には多少はあるように思いますが

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