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​この字は国床立之命様の受け持ちなれど、五番目にあたりますから、人をうらみやすき持ち前なれど、人をうらむより、人のことを天に願うて無難で暮らしていただけく心の持ち主になって、日々暮らしてもらうにありと思うすれば、利己主義のうらみ心は、しりぞいてしまいますから、国床立之命様の御神意にかなうことになりますよ。自分の名前をお互いは結論を出して、自分で因縁の自覚をして、感謝して心のじがねを廃止してお暮しくださいという意味の御言葉ですよ。よくわかったでしょう。
​二七日
​大食天(おおじきてん) おたがいは むだをはずいて くらすなら 七三二 ☆ 五一六 一六
​一日之命様 すえはちょうじゃになるはとうぜん友引 九八四
​人間というものは、一日のうちにどれだけむだなことをしているか気づかずに、むだごばかりしておりますねい。それだから、一年通じたら、むだを考えたら、ずいぶん不経済なことをして生活が困難になるように、困難に
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​なるようにと拍車をかけて暮らしているようなことでございますねい。日々経済を重んじて暮らした方がよいと言えば、むだはやめないで必要なことがむだだと思って、つき合いをへらしてみたり、使わなければならんことをへらしてみたり、何とこそょうまでしてきたのやら、わけのわかんことばかりしているように思いますが、皆さんはいかがでございますか。
​親様が通る道中道すがらに、こういうことを聞いたことがありましたが、ある所に親ひとり子ひとりの家庭がありまして、おとうさんは一生懸命で働いておられたが、たま〜せがれが金を持ち出して、芸術をあげてどんちゃんさわぎをしている姿を見て、家もどって、せがれの帰ってくるのを待ちうけて、おとうさんがせがれに向かって、「お前のように、ああやってひだ使いばかりしているのなら、おれもこれからはよ所へ行って、金を使ってくるぞ」とむすとに言うたそうな。

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