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​人間という者は、じがねを出して暮らしていると、天からの利益は絶対になりませんでねい。何がじがねなら、持ち前前性を使い出して、自分のつとうのよいことばかり考えていると、本部へも運べない、心の改良もできないし、つくし運びもできないし、においがけもお助けもできないし、しゅはんらんかんことになりますねい。
​人間の心のじがね、というものは、いたるところに心を使い出して、悪い時ばかり本部に運んで暮らしていると、一年のうちに二度ぐらいで、悪い時ばかり運んでいると、持ち前前の話しでもちきられるから、外に陽気になるような話を聞かしていただくところまでは話ができないので、お助けの仕方がよいとか、悪いとかといって、不足不足で帰宅をしている人もあるにはたくさんありますが、まったく困ったことだと本部では思っておりますが、
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​いうことや。悪い時ばかりこないで、何事もない時に足繁く運んで、しっかりと助かっていただきたいと思いますがい、皆さんもこの御言葉をよく味わってください、ということや。よくわかったでしょう。
​二九日
​岐様(きさま) おたがいは かってまちがい たなにあげ 九五四 ☆ 七三八 二一一
​一日之命様 ひとのすること どうやこうやと 仏減
​強い者勝ちけんかばっかりで日を暮らしている人も、世の中にはたくさんあるように思いますが、皆さんはいかがでございますか。あれやこれやとけんかをふっかけたり、けんかをふっかけられて、けんかの相手になって、もちもさげもならんような日を送っている人も、世の中にはたくさんあるようでございますねい。

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