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【314.jpg(6ページ)】
​うはかなめ。またのうず、頭はのう、あれのこれのと暮らす心、これすなわ
ち、十二視神経というて、八社様の御心ののうず、人をふみつけて暮らす心
これすなわち、天に違反するゆえ、人をふみつけずに暮らす心。
しゃばの人がよく言うことでございますが、人間がこの世を去るいまわの
きわに、土ふまずがはれあがってくる時は、「長いことない」と申しており
ましたが、この土ふまずと、のうずとは、天と地とのすなわち、月日様の
み心に違反していなければ、頭の病、土ふまずの病にはかからんことにな
っておりますから、皆さんも日々心してお暮しください、ということや。
何から何まで日々の心のモっていき方と、現場とは、皆見るもの、聞くも
の、話すもの、かなな教えでございますから、心の改良に心して暮らす方が
よいと思う。人間という者は、いばり高ぶり強がりて暮らしていると、わざ
わいの元と思う。
​【315.jpg(7ページ)】
​人が、「金を貸してくれ」とこられた時に、その言葉にのって、いばって
高ぶって妙味を感じて、頭を下げてくる人に、貸してやると、相手が頭を下
げただけ金を持っていくと、「返してくれないで」といって、腹を立つ。こ
れがあっちへ行っても、こっちへきても腹ばかり立っていると、世渡りをす
るのに人は相手にしなくなるから、広い世界に暮らしておりながら、世の中
を渡るのにせまくなってしまいますから、日々をよほど心して お暮しくだ
さい、ということや。わかったでしょう。
​四日
​皇根 いつまでも てんおんいちじょう 心せよ 五一九
​一日之命様 こまかくさとり かんしゃするよう 先負 ☆ 三八四 七六二
​『神一条、人間一条わかりたら、世界一条早く悟れよ』と仰せくだされて
いますが、天恩という天は天にあり。天からの御恩は地にあり。なぜなら
ば、おさかりが天から下ってくる。雨も雪も、雷様も皆天恩や。雷様の稲妻

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