高校の時どうしても女の子の裸が見たかったので、一度だけお風呂を覗いたことがある
相手は近所の中学生の子
明るく可愛くて、朝通学中に顔を会せるといつも笑顔で挨拶してくれるのでずっと気になっていた

その子の家は一軒家でお風呂は庭に面していたから覗くのは簡単だった
暗くなってからお風呂の窓の下に身を潜めて、彼女が来るまで待機
見つかったらヤバいという恐怖心と後ろめたさ、それにあの子の裸が見れるかもという期待で
胸がバクバクだったのを覚えている

しばらく待っているとあの子が入ってきた
すぐには覗かず、音を頼りに彼女が髪を洗うまで待った
シャワーの音がしたのですかさず窓を少し開ける
隙間から中を覗き込んだのは一瞬で、すぐに窓を閉めてその場から逃げ出したけど
立ち上がって髪を洗う彼女の裸が確かに見えた
スラッと細い身体と真っ白い肌、それに可愛く膨らんだ胸と薄っすらと生えた毛
今でも目に焼き付いている

その日の夜はあの子の裸を見た興奮と彼女に対する罪悪感から一睡もできなかった
次の日の朝、通学途中に彼女に出会った
昨日のことがばれていないか心配だったけど、彼女は変わらずに笑顔で挨拶してきた
その笑顔を可愛いと思うのと同時に、罪悪感が凄くてそれ以後彼女の顔を満足に見れなくなった

それから高校を卒業してから数年間、県外の学校に進学して実家には寄り付かなかった
もちろんあの子に関しても音沙汰なし
それがこの前、久々に帰省した際バッタリと彼女に会った
こちらの顔を見るとすぐに思い出したのか、近況を聞いてくる彼女
昔の面影そのままにぐっと大人っぽくなっていた
彼女の質問にたどたどしく答えている最中、もう彼氏はいるのか
あの裸を自分以外の誰かに見られたことがあるのか、そんなことを考えてドキドキしていた

帰省中、彼女と出会ったのはその１回だけだったけど
今度会った時に口説こうかと今本気で考えている



こんな話を今思いついたｗ