• 572名無しさん
    2023/07/15(土) 04:53:17 ID:FzQq5Ze60
    >>569
    ボクにとって碧(みどり)は美しいが憎くムカつく存在
    いつも気取ってる様に見え、相手にしている男子はサークルで目立って権力を振り回している様な連中ばかりに思えた
    だが、あの妖艶な美貌で迫られたら誰だってコロッといってしまうのかもしれない
    地方から上京し次々と威張っている男達を喰いまくって欲望を達成している碧(みどり)
    二股をかけているサークルリーダー、彼の本来の彼女に対しても遠くから見下した様な表情で冷めた目付きで見ているのも知っているし、何よりユミなど普通の感覚の女子達からも「あの子はちょっと?」みたいな存在だという事も知っている
    だが、ぐうの音も出ない位、美しいのだ
    ボクはそんな碧に屈辱を与えたいと思っていたし、今夜は一泡吹かしてやるチャンスだと思った(あくまで自分自身の心の中でだけど)

    そろそろ当時の記憶をたどり、状況を出来るだけ詳しく記していきたいと思う
    ボクは大浴場へと続くロビーの片隅に置いてある長椅子に座り待機
    まず先輩女子達が次々と大浴場に向かうがそこはスルー(一応順序みたいなのがあるみたいだ)
    しばらくすると同級女子達がポツポツと、そこもスルー
    あくまで目標は碧、そして亜希子、さとみの3人

    待っている間、じれったくなってソワソワしてしまい行動を開始しようと思ったがタゲがいなければ危険を犯す必要はない、暫く待機が続く
    何十分経過したのだろうか?先輩女子の数人は大浴場から部屋へ戻って行った
    その時である、廊下の向こうから亜希子らしい笑い声が聞こえた
    はっ!っと見ると、碧が亜希子とどうでもいい斎藤を引き連れて大浴場へと向かって行った

    よし来たぞ!行くぞ!

    ボクは屋外に出て小走りに大浴場の前に向かった
    息を切らしながら大浴場の前に到着すると、中からは女子達のキャッキャッとした声とカランコロンと風呂桶の音が響き渡り湯の香りに混じって石鹸の香りが満ち溢れていた (この状況が伝わるかな?)
    その臨場感に気分は最高潮に高まった

    これから女の花園に侵入する緊張感
    憎い程にいやらしい美貌を持つ碧(みどり)の全裸とは?
    最高のスタイルの亜希子の全裸とは?

    ここを乗り越えれば女の花園、本当にこんな事していいのか?
    いや、こんなチャンスは滅多にない、もう我慢は出来ない
    あの二人の裸を見たい!そこへ侵入すれば全て見えるんだ!

    ボクは囲いと石垣を乗り越えた

    続く

人気の記事