540

>>531
純の家は良く知っている。
もちろん風呂の位置も知っている。
もう我慢が出来たかった。
「純ごめん!許してくれ」
と心の中でつぶやいて純の家の前に行ってしまった。
夜の8時位だ。
風呂の場所は純の家の裏側の細い道側にあって塀で囲まれている。
身の軽い俺はヒョイッと塀を乗り越えて風呂の前に降り立った。
風呂には簾が掛かっているが、窓は半開き。
既に誰かが入った後の様で窓枠は濡れていた。
蚊に刺されながら1時間位待つと、カタンッと音がして灯りが付いた。
慌てて簾越しに中をみると、女の姿が見えた。
脱衣所側に女が立っているが誰か解らない。
純か?母親か?純であって欲しい。
ガッタン
折戸が開いたと思ったら若い女が入って来た
ん?
純より一回り細くて小柄だ
お姉さんだ!
ワァーワァー

人気の記事