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バリカンについて⑥

ところでバリカンがヴァージンガールということを
語るのを忘れてしまっておりました。

学生時代、ろくに男と付き合うこともなくただただ
絵描き部活に没頭していたバリカン。
社蓄病院に入社してからも、男女関係のそういう話は
「ふ、ふ〜ん。そうなんだぁ〜。」と明らかに
知識不足なバリカンのリアクションがヴァージン説を強めていました。

それを確信づけたのが、

バリカンの恩師 「スパイママ」48歳

バリカンが入社時、色々と指導してもらった先輩職員の1人である。バリカンが困った時によく相談に乗る優しいおばちゃん職員だ…。そう…。表向きでは…。

「スパイママ」の裏の顔は、野郎職員に情報をリーク
するいわゆるタレコミ屋だ。
酒の席で有意義な時間過ごすための良いツマミを
提供してくれる。
人の不幸話やスキャンダルも大好物である。
しかも謎に皆の食事代をご馳走してくれる。
不思議なミステリー諜報部員なおばちゃんです。

そんなおばちゃんがヴァージン論を確証づけた
エピソードはKO☆RE☆DA

「バリちゃん!ちゃんと避妊してる?
梅毒流行ってるよ!?気をつけな!」
という超どストレートな直球を食らったバリカン…

「え、避妊…。してない…いや…なんというか…」

その困惑したリアクションからスパイママ say
「あら…バリちゃん…もしかして…♡」

スパイママの「ヒアリングスキル発動」

結論:患者さんの股間が初見のイチモツだった模様。

「…というわけ(笑) あの歳で未体験って(笑)
だーっはっはっはっ(笑笑)」

その話を居酒屋笑○で聞いていた社蓄含む野郎共は
このおばちゃんにだけは優しくしようと思いました…

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