215

「真性・社畜物語」⑲「記憶が戻ったのです」

もう本人にバレても「私がしてきたことに比べたら大したことないです!こちらこそごめんなさい!」って逆に言われても良い位、こっちは迷惑かけられたのだから文句は言えないだろう!!

いくぞっ!!!

社畜はTシャツの上から浮き浮きのブラを下によいしょして、布1枚越しに未経験の胸を触れることに性交、もとい成功した。脱がさすにあえてそうしたのは単純に社畜が心の奥底でビビっていたからだ。

車椅子に座っている未経験の後ろから生乳もみもみ。同時に頭皮の匂いも堪能。あー、おっさん。

じゃあ未経験の履歴で2日にいっぺんは検索されていた「乳首責め」いってみよー!!

っ…。めちゃビンビンやん…。
とりあえず摘んでみる。うん。普通の乳首だ。
ちょんちょんしたり、コリコリしたり色々試しているうちにある疑問が思い浮かぶ。

そもそも未経験にとっての「乳首責め」って何なのだろう…。触ってても対して反応ないし(寝てるからかな)あまり面白くない。
責めっていう位だから、もっと激しいほうがいいのかな?

「いだっ! 痛い痛い痛い!! やめてっ!!」

あ、起きた。
握りこぶしの状態で人差し指と中指の間に乳首を入れて思いっきり捻ったら起きた。
すかさずブラを直して平然を装う社畜。

あ、起きたんだ…大丈夫? 具合は??

社畜は好青年を演じて未経験のフォローをする。

「…??社畜さん? あ、あれ?? 私……?」

え……。もしかして記憶が…

「…!新人さん待たせちゃってます!早く仕事に戻らないと!」

記憶が戻ってるー!!
(でも社畜顔負けの社畜発言)

人気の記事