391 社畜 2023/11/07(火) 19:27:56 ID:TUVuVN3Mi 「さよならカントリー」⑰勃発せーり帰還…。「…?あ、これ? リーダーの? 何か落ちてた!」ラッパーは財布を「せーり」に自然に渡す…「…あ、ありがとう…ございます」せーりもごく自然に受け取る…が…「中身確認した方がいいんじゃねーのー?」悪酔いしたモブ職員がどさくさに紛れて、禁断の一言を口にしてしまった…。※ラッパーは以前、策士「はざーど」による財布泥棒の容疑をかけられていました。もちろん冤罪。「はざーど」の勘違いとして丸く収まった…はず…「なっ!?誰だよっ!今言った奴!出てこいよ!」もちろんラッパーも嫌な思い出なので、その事に関しては過剰に反応する。「あの…まぁまぁ、私は勿論そんなこと1mmも考えてませんから…。落ち着いてください…」せーりがフォローする。さすがリーダー。社畜はしっかり財布の中は確認させて頂きやした…。「悪い冗談にも程があるぞ!? 誰だよ!おい!」チェルシーも加勢。酒も入ってるせいか、いつも以上に口調が荒い。ちょっと面倒だな…。「もーいーじゃん。みんな悪ふざけって分かってるんだから。そもそもうるさい。うるさいよー」そしてバリカンが空気を読めない発言をする。お前が1番酒癖が悪いぞ…。「はぁ!? 元はといえばお前らが仕組んだことがきっかけだろ!? 未だに謝りもしねぇーし!」ラッパーのド正論。気持ちが良い。「そんなだからリーダーから引きずり降ろされたんだろうが! 誰かにお世話してもらわなければ何もできないとか子供かよ! 年上のくせにダサっ!」追撃…追撃…追撃!「へぇー。こっちだって好きでリーダー下ろされたわけじゃないんですけどー? 」食いつくバリカン。しかし全然会話が噛み合っていない…。アルコールで頭やられたのか…。「まぁでも『リーダーになりたい』って一生懸命働いてた時とは、随分変わっちゃったラッパーちゃんにはよく分からないお話かなー?」…?? よく分かんない話が出てきた…。「……は、はぁ? 何で…今それ言う??」困惑するラッパー。 え? なにそれ?何の話??「それで私がリーダーになっちゃったことで確実に落ちこぼれ路線に走ったよねー。就任当初はなんだかんだでメッセージくれてたのにねー」バリカンからなんか色々出てくるぞ…。「っ!! そういうところが嫌なんだよっ!!」尿意とも戦ってるであろうラッパーは我慢の限界を迎えたのか、目の前のテーブルの上を跨いでバリカンに掴みかかろうとした…その瞬間!「ねぇ!! 『はざーど』の様子が!!」
「さよならカントリー」⑰勃発
せーり帰還…。
「…?あ、これ? リーダーの? 何か落ちてた!」
ラッパーは財布を「せーり」に自然に渡す…
「…あ、ありがとう…ございます」
せーりもごく自然に受け取る…が…
「中身確認した方がいいんじゃねーのー?」
悪酔いしたモブ職員がどさくさに紛れて、禁断の一言を口にしてしまった…。
※ラッパーは以前、策士「はざーど」による財布泥棒の容疑をかけられていました。もちろん冤罪。
「はざーど」の勘違いとして丸く収まった…はず…
「なっ!?誰だよっ!今言った奴!出てこいよ!」
もちろんラッパーも嫌な思い出なので、その事に関しては過剰に反応する。
「あの…まぁまぁ、私は勿論そんなこと1mmも考えてませんから…。落ち着いてください…」
せーりがフォローする。さすがリーダー。社畜はしっかり財布の中は確認させて頂きやした…。
「悪い冗談にも程があるぞ!? 誰だよ!おい!」
チェルシーも加勢。酒も入ってるせいか、いつも以上に口調が荒い。ちょっと面倒だな…。
「もーいーじゃん。みんな悪ふざけって分かってるんだから。そもそもうるさい。うるさいよー」
そしてバリカンが空気を読めない発言をする。お前が1番酒癖が悪いぞ…。
「はぁ!? 元はといえばお前らが仕組んだことがきっかけだろ!? 未だに謝りもしねぇーし!」
ラッパーのド正論。気持ちが良い。
「そんなだからリーダーから引きずり降ろされたんだろうが! 誰かにお世話してもらわなければ何もできないとか子供かよ! 年上のくせにダサっ!」
追撃…追撃…追撃!
「へぇー。こっちだって好きでリーダー下ろされたわけじゃないんですけどー? 」
食いつくバリカン。しかし全然会話が噛み合っていない…。アルコールで頭やられたのか…。
「まぁでも『リーダーになりたい』って一生懸命働いてた時とは、随分変わっちゃったラッパーちゃんにはよく分からないお話かなー?」
…?? よく分かんない話が出てきた…。
「……は、はぁ? 何で…今それ言う??」
困惑するラッパー。 え? なにそれ?何の話??
「それで私がリーダーになっちゃったことで確実に落ちこぼれ路線に走ったよねー。就任当初はなんだかんだでメッセージくれてたのにねー」
バリカンからなんか色々出てくるぞ…。
「っ!! そういうところが嫌なんだよっ!!」
尿意とも戦ってるであろうラッパーは我慢の限界を迎えたのか、目の前のテーブルの上を跨いでバリカンに掴みかかろうとした…その瞬間!
「ねぇ!! 『はざーど』の様子が!!」