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少し意地悪に、彼女の深く色づいた大きな肉が擦れるように腰の角度を変えて突き上げると、綾子の体は弓なりに反り返り、完全に理性を手放した。
脳の回路が快感でショートしているのがわかる。俺の知っている「早大生の堀綾子」の仮面が完全に剥がれ落ち、ただひたすらに快楽を貪り、俺を求めるひとりの生々しい女がそこにいた。

「ヤベッ……! ちょ、奥っ、ヤバッ! ィグッ……!」

激しい水音と、毛が擦れる音、そして綾子のあられもない掠れ声が部屋に充満する。
俺の中で、愛おしさと、このまま彼女をめちゃくちゃに壊してしまいたいような破壊的な興奮がぐちゃぐちゃに混ざり合っていく。

「綾子、すげぇキツい……綾子……っ」
「ああっ、ダメ、もう……! 宗介ぇっ、ヤベェ、イクッ……!!」

俺の激しい突き上げに呼応するように、綾子の中の熱い粘膜が、狂ったように俺を締め上げてきた。
白目を剥くように視線を彷徨わせ、彼女の小さな体がガクガクと激しく痙攣した、その瞬間だった。

——ビュッ、ジュワーッ……!

「……っ!?」

俺の太ももから下腹部にかけて、突然、熱湯のような勢いで大量の液体が吹きかけられた。
それはただの愛液なんかじゃない。部屋の空気に、女の甘い匂いとともに、かすかにツンとしたアンモニアの鋭い匂いが広がった。

彼女が絶頂のあまり、尿の混じった潮を激しく吹き上げたのだ。
シーツを濡らし、俺の体までをも汚す、その強烈で背徳的な飛沫。
普通なら躊躇するような光景かもしれない。だが、俺の心に浮かんだのは、言葉にできないほどの圧倒的な「征服感」と「愛おしさ」だった。

あんなに嫌がり、ひた隠しにしていた自分の最も恥ずかしい部分を、俺の腕の中で完全に曝け出し、コントロールすら失って果ててくれた。
その事実が、俺の限界をあっさりと吹き飛ばした。

「綾子……っ! 俺も、いく……っ!」

彼女の絶頂の余韻でひきつけを起こしている熱い奥底へ、俺はありったけの力を込めて腰を打ち付け、自分自身の熱い塊を、彼女の最も深い場所へと遠慮なく吐き出した。

「あ……っ、はぁっ、はぁ……」
「……綾子」

互いの荒い息遣いだけが響く中、俺は彼女の上に重なるように倒れ込み、汗ばんだその小さな肩を強く抱きしめた。
彼女の顔は涙と汗でぐしゃぐしゃになっていて、シーツを汚してしまった罪悪感で、また小さく震え始めていた。

「ごめっ……ごめんなさい、私……汚くして……変な声出して……」
泣きじゃくる彼女の唇を、俺は塞ぐように深くキスをした。

「謝るなよ。……最高だった。綾子の全部が、たまらなく愛おしい」

アンモニアの匂いも、硬い毛の感触も、大きく色づいた肉の生々しさも。
それらすべてが「俺だけの綾子」なんだと確信したこの夜、俺はもう二度と、この不器用で愛おしい女の子を手放すことはできないと、心の底から思い知っていた。

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