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俺は何も言わず、ベッドに膝をついて彼女の正面に座り、その震える両膝をゆっくりと外側に開かせた。
「……宗介、見ないで、汚いから……」
「汚くなんてない。俺には、すごく綺麗に見える」

嘘偽りのない本心だった。俺はゆっくりと手を伸ばし、彼女が隠し続けてきたその場所に直接触れた。

ビクッ!と、綾子の体が大きく跳ねる。
指先に伝わってきたのは、信じられないほどの熱気だった。触れただけで、彼女の奥からどろりとした透明な液が溢れ出していて、俺の指をぐっしょりと濡らした。いや、俺が触れる前から、彼女はすでに驚くほど濡れていたんだ。

大きく膨らんだ彼女のひだを、指の腹でそっと撫でる。
「あッ……!」
その瞬間、綾子の口から飛び出したのは、いつもの大人しい彼女からは想像もつかないような、生々しい掠れ声だった。

「ヤベッ……! ちょ、待っ……!」

彼女自身もハッとして口を押さえたが、俺の指が最も熱を持っている先端の膨らみを軽く弾くと、もう理性を保てなかったらしい。

「ィグッ……! ああ、ヤバッ……宗介ぇっ!」

驚いた。
普段はあんなに真面目でピュアな綾子が、俺の指一つで、まるで発情したように下品で淫らな声を上げている。快感のせいで完全に頭の中が真っ白になっているのが、俺の目にもはっきりと分かった。

そのアンバランスさが、どうしようもなく俺の男としての本能に火をつけた。
俺が触れるたびにビクビクと痙攣し、とめどなく熱い液を溢れさせる彼女の体。ごわごわとした毛の感触も、大きく育った肉の感触も、彼女が漏らすはしたない声も。すべてが、俺だけに見せてくれた「堀綾子」の本当の姿なんだ。

「綾子。すげぇ熱い。……めちゃくちゃ、感じてるじゃん」
「あ……ごめっ、私、変な声……ヤバッ……!」
「謝らないで。綾子の全部が、たまらなく愛おしいよ」

俺はそのまま、溢れ出した液で滑りの良くなった彼女の奥へ、ゆっくりと指を滑り込ませた。
キツく、けれど俺の指を飲み込むように激しく脈打つ熱い粘膜。

「グッ……! ああっ、ィグッ……!」

もはや言葉にならない声を上げてシーツをきつく掴む綾子を見下ろしながら、俺は自分のジーンズのベルトに手をかけた。
もう、我慢の限界だった。
彼女が抱えていた劣等感も、トラウマも、このあられもない声も。すべて俺がこの熱ごと飲み込んで、めちゃくちゃにしてやる。

俺たちを隔てていた最後の壁が、今、完全に崩れ去ろうとしていた。

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