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>>305 の続き
事件は医務室で起きてるんだ!④
「ねぇ……キャプテン?」
この声と酸っぱい香り…。 「はざーど」だ…。
「はざーど…さん。別に何も…。」
おどおどするせーり。
便通我慢してるときもそんな顔してるよねせーり。
「リーダーの声が悲鳴が聞こえたから慌てて来たけど…。キャプテン、そして社蓄さん。リーダーの指示は守ってください。ここは危険なんです。早くステーションに戻ってください!」
はざーどの目がバキバキになっている…。
【リーダーの指示は絶対】
ギ○スでもかけられてるのかお前は…。
渋々、職員拠点のステーションに移動する事にした。患者さんも勿論大事だが、こんな事態になったらもう自分たちの身を守るだけで精一杯だ。
早く来てくれポリスメン。
いやちょっと来て欲しくない気もする。
はざーどに引率される形でステーションに向かう…。
移動途中、あることに社蓄は気づいた。
(はざーど、手震えてる…)
ステーションに到着して早々、守衛さんに今までの出来事を電話で伝える。
「わかったわかった!
警察来たらそのこと伝えてちょうだいね!」
事の大事さを分かってるのかこの守衛は……。
「にしても…知らないおじさんねぇ…。
何が目的か分からないなんて不気味…。」
スレンダーがボソッと呟く。
目的……。
『人殺し……とかではなさそうですよね』
せーりのこの言葉には無意識で同調してしまった。
殺意が感じられなかったということで間違いない。
殺意感じたことないけど。
となると…。泥棒…? 病院で盗むもの…。薬…。
まずい…!! 医務室がやばい!!
医務室には麻薬管理は勿論だが、社蓄の撮影グッズが入ってるシークレットカバンがあるんだから!!
「ちょっと失礼!」
社蓄は全速力で医務室に向かおうとする!
「あ、私も行きま」
「来んなっ!!!!!」
せーり…その優しさは今は必要ない。
ハァハァハァ…。着いた…。
医務室の扉に手をかけようとした瞬間。
サイレンが鳴った。 -
コメントありがとうございます!
>>448 すみません……。今日出来れば投稿します…
>>449 >>450 さすがにスレンダーの目を盗んで回収することはできませんでした…。 モノがモノなのでそこら辺に捨てることはできないのです…。
検尿は難しいですが、う○ちは無事回収できてます。
>>434 21時は危険な時間と覚えて頂ければ多分忘れないと思います…!
>>436 かしこです。少々お待ちください…。
>>437 >>438 社蓄病院のエースです…。はい…。
際どい着替え方をしてくれています…。
>>439 元データ…。
宝探しゲーム的なこともしてみたいと思いますが…。このご時世、色々危険なのでやめときましょう…。