91 名無しさん 2026/08/15(土) 14:20:27 ID:EhKYzMSoi ① あなたのネット回線を「悪事の踏み台」にする(プロキシ化) やっていること: サイトを開くだけで、あなたのブラウザ経由で裏で別の通信を走らせます。 攻撃者のメリット: 日本国内の一般家庭や企業の「キレイな(怪しまれない)IPアドレス」を使ってサイバー攻撃や不正アクセスができます。 あなたへのリスク: 攻撃の送信元が「あなたの回線」になるため、あなたがサイバー犯罪の容疑者として疑われる危険があります。② あなたのパソコンで「裏で勝手に仮想通貨を掘る」(暗号資産マイニング) やっていること: 「GPUで画像生成を実行中…」と画面に表示している裏で、あなたのPCのパワー(CPU/GPU)をフル活用して**Monero(モネロ)**などの仮想通貨を掘らせています。 攻撃者のメリット: 電気代やマシン代を一切払わずに、純粋な利益(コイン)だけを手に入れられます。 あなたへのリスク: PCの負荷が100%になり、動作が重くなる、ファンが激しく回る、電気代が跳ね上がる、PCの寿命が縮むといった被害が出ます。③ ゾンビPCの仲間(ボットネット)を増やす やっていること: さまざまな偽サイト(devilai, meteoras, sharkai, comfy-host など)を入口にして、世界中からアクセスしてきたPCを集めています。 攻撃者のメリット: 集めた大量のPCを遠隔操作できる「ボットネット(ゾンビPCの網)」を拡大できます。これを集中的に使って他社サイトをダウンさせる大掛かりな攻撃(DDoS攻撃)などを仕掛けます。 ポイント: 一見バラバラに見える偽サイト群も、裏の接続先やコマンド&コントロール(C2)サーバーが同一であるため、**「一つの巨大な悪質ネットワークに吸い込まれている」**状態です。④ 危険なJSONを入れさせて「サーバー/端末を乗っ取る」(RCE:リモートコード実行) やっていること: ユーザーにComfyUIのワークフロー(JSONファイル)をアップロードさせ、脆弱性(CVE-2025-67303 など)を突いて設定を改ざんします。 攻撃者のメリット: サーバー側で任意のプログラムを勝手に実行できるようになります。 結果どうなるか: 乗っ取ったサーバーを介して①〜③(踏み台化・マイニング・ボットネット化)の能力がさらに強化され、攻撃のスケールが拡大します。💡 まとめ:なぜ「金も個人情報も要らない」のか?普通のWebサービスは「お金」や「メアド等の個人情報」を対価として受け取ります。しかし、この偽クラウド攻撃においては**「あなたのPCの処理能力」「あなたの契約しているネット回線(IPアドレス)」そのものが対価(報酬)**になっています。 ユーザー側: 「タダで画像生成ができた」と思って満足している 攻撃者側: 「タダで踏み台とマイニングマシンをGETできた」と大満足しているという**悪質なWin-Win(に見せかけた一方的な搾取)**が成立しているのが、この攻撃のカラクリです。こうしたサイトを見かけた場合は、絶対にアクセスしたりJSONファイルを読み込ませたりしないよう注意が必要です。 5 0
① あなたのネット回線を「悪事の踏み台」にする(プロキシ化)
やっていること: サイトを開くだけで、あなたのブラウザ経由で裏で別の通信を走らせます。
攻撃者のメリット: 日本国内の一般家庭や企業の「キレイな(怪しまれない)IPアドレス」を使ってサイバー攻撃や不正アクセスができます。
あなたへのリスク: 攻撃の送信元が「あなたの回線」になるため、あなたがサイバー犯罪の容疑者として疑われる危険があります。
② あなたのパソコンで「裏で勝手に仮想通貨を掘る」(暗号資産マイニング)
やっていること: 「GPUで画像生成を実行中…」と画面に表示している裏で、あなたのPCのパワー(CPU/GPU)をフル活用して**Monero(モネロ)**などの仮想通貨を掘らせています。
攻撃者のメリット: 電気代やマシン代を一切払わずに、純粋な利益(コイン)だけを手に入れられます。
あなたへのリスク: PCの負荷が100%になり、動作が重くなる、ファンが激しく回る、電気代が跳ね上がる、PCの寿命が縮むといった被害が出ます。
③ ゾンビPCの仲間(ボットネット)を増やす
やっていること: さまざまな偽サイト(devilai, meteoras, sharkai, comfy-host など)を入口にして、世界中からアクセスしてきたPCを集めています。
攻撃者のメリット: 集めた大量のPCを遠隔操作できる「ボットネット(ゾンビPCの網)」を拡大できます。これを集中的に使って他社サイトをダウンさせる大掛かりな攻撃(DDoS攻撃)などを仕掛けます。
ポイント: 一見バラバラに見える偽サイト群も、裏の接続先やコマンド&コントロール(C2)サーバーが同一であるため、**「一つの巨大な悪質ネットワークに吸い込まれている」**状態です。
④ 危険なJSONを入れさせて「サーバー/端末を乗っ取る」(RCE:リモートコード実行)
やっていること: ユーザーにComfyUIのワークフロー(JSONファイル)をアップロードさせ、脆弱性(CVE-2025-67303 など)を突いて設定を改ざんします。
攻撃者のメリット: サーバー側で任意のプログラムを勝手に実行できるようになります。
結果どうなるか: 乗っ取ったサーバーを介して①〜③(踏み台化・マイニング・ボットネット化)の能力がさらに強化され、攻撃のスケールが拡大します。
💡 まとめ:なぜ「金も個人情報も要らない」のか?
普通のWebサービスは「お金」や「メアド等の個人情報」を対価として受け取ります。
しかし、この偽クラウド攻撃においては**「あなたのPCの処理能力」「あなたの契約しているネット回線(IPアドレス)」そのものが対価(報酬)**になっています。
ユーザー側: 「タダで画像生成ができた」と思って満足している
攻撃者側: 「タダで踏み台とマイニングマシンをGETできた」と大満足している
という**悪質なWin-Win(に見せかけた一方的な搾取)**が成立しているのが、この攻撃のカラクリです。こうしたサイトを見かけた場合は、絶対にアクセスしたりJSONファイルを読み込ませたりしないよう注意が必要です。