669 名無しさん 2026/04/07(火) 15:12:46 ID:bvP5pLJsi 新井瑞希は22歳。入社二年目の後輩。 俺、雅也は42歳。既婚の中年おじさんで、瑞希にとっては完全に眼中にない存在だった。今日、瑞希の誕生日だった。昼休みに俺は駅前のケーキ屋で初めて見るタイプのいちごタルトを買ってきた。 パイ生地とスポンジの上に真っ赤ないちごが並び、その全体を覆う透明なゼリーがキラキラと輝いている。クリームは一切使っていない。会社が終わった後、俺は瑞希を誘った。「瑞希、今日は誕生日だろ? ちょっと近くの居酒屋で飯でもどうだ? おごるよ」瑞希は一瞬面倒そうな顔をしたが、表面上はニコッと笑って答えた。
新井瑞希は22歳。入社二年目の後輩。
俺、雅也は42歳。既婚の中年おじさんで、瑞希にとっては完全に眼中にない存在だった。
今日、瑞希の誕生日だった。
昼休みに俺は駅前のケーキ屋で初めて見るタイプのいちごタルトを買ってきた。
パイ生地とスポンジの上に真っ赤ないちごが並び、その全体を覆う透明なゼリーがキラキラと輝いている。クリームは一切使っていない。
会社が終わった後、俺は瑞希を誘った。
「瑞希、今日は誕生日だろ? ちょっと近くの居酒屋で飯でもどうだ? おごるよ」
瑞希は一瞬面倒そうな顔をしたが、表面上はニコッと笑って答えた。