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​に腹を立っていると、今度は第二の人に腹を立てられる理が現れてくるの
だから、日々心油断はできませんよ。日々に自分が腹を立てば、人に今度は
腹を立てられることが理の当然ゆえ、何でも人様に接近した時は、心油断
のなきように暮らしてゆくが第一や。
むか〜と腹の立つようなことあらば、『相手にとりてきり結び、やみじの
めくら元をさとれよ』とありますとおり、御言葉の中に、『今はやみじのこ
となれば、みたする姿はおのが心や』心一つでどのような自由用自在の働きも
してくださることやから、愛して愛さる世の中や。見わけ聞きわけわけ油断
なきよう、日々にお暮しください、ということや。わかったでしょう。
​一四日
​大戸辺之命様 にんげんは まよいかけたら きりはない 六二一
​一日之命様 まよわずはこべ りやくあるから 先勝 ☆ 四九五 八七三
​ということは、皆さんが日々に商売のことでも、会社のことでも、学校
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​のことでも、百姓のことでも、人間という者は、ふた道になると、どっちを選んでよいか迷いが出る、そこで神様の御言葉に、『辻々に龍頭』と仰せくだされてありますとおり、いつの時でも迷いかけたらきりがないから、本部ン運んで、先生方に申し出て、親様から御言葉をいただいて、どちらかを選んでいただいて、迷わずに実行にうつしてゆくが第一ヤ。はなれると近づくとは、ここにあるのでございますよ。
​まあたとえていたら、金もうかるところと、あまりもうからんとところとふた道がある。人間の見た目では金のよけいにもうかるところへ勤めるとかよいと思うが、金のよけいもうかる所は、骨が折れて一か月のうちに四、五日ぐらい休むことになる。そうすれば取りだかは同じことなるから、あまりもうからんでも長く続く所へ働きに行けばよいと思う。うさぎと亀のかけっこと同じように、こつ〜とお山へかけ登ったのは亀

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