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​そうして暮らしているうちに、家内がたま〜戻ってきて、あるじを離縁して、子供をつれて立ち去る家内もあるそうな。世の中というものは、よくむじゅんしているようなことは、みな前生の裏が出て、今世みなー家族かわめいているのでございますよ。
​因縁自覚ということが、一番大切でございますよ。そうしてゆけば、おだやかに世の中が治まってゆくということや。
​『理というものがわからねば、がんぜ知らずもおなじことや』と天で仰せだしてありますから、日々現われてくる因縁にとらわれぬよう、理を見わけて暮らしていただくことが、かんじんと思う。よくわかったでしょう。
​二四日 岐様 身上て事情やとても そのごとく   八四三
       はるとあきの ことばこころせ 仏滅 ☆ 六二七
                         一九五 🐑
​『春と秋の言葉心せ』ということは、どういうことであるならば、皆さ

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