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真性・社畜物語 「組織崩壊編」
㉑「交渉してもいいですか」

許可を得たぞ……。うん…。
しかしこれは夢なのだろうか…。
あまりにもあっさりすぎる…。
あのスレンダーが……。

その夜、しっかりと交渉成功を確認。

排泄(小)をしながらため息をつくスレンダー。
ベリベリっとナプキンを良い勢いで外すスレンダー。
毛虫みたいな毛質の陰毛のスレンダー。
見たことないスレンダーが沢山だ……。

「社畜〜、もっとちゃんとしてよ〜」

いつも文句ばかり言ってくるムカつくスレンダー。しかし今日、この日からとても可愛く見えてしまうことになる。

「社畜、頭のカス汚いんだけど…。フケ?ちゃんと頭洗ってる?」

パンツについているカスを素手で掴み、トイレの床に捨てる姿を社畜は見ている。なのでそんなハラスメント的な発言もとってもご褒美に聞こえてしまう。

「ヨーグルトにはやっぱりイチゴジャムだよね〜」

ナプキンについている重量感たっぷりなイチゴジャムのことが脳裏に浮かんでしまう。まだ赤ちゃん産める身体なんだね…と更に興奮。

どうしよう…。スレンダーに対しての気持ちが複雑になってしまう。何を言われても気持ちよく感じてしまう体になってしまった。これはまさか恋なのか…。

すまない「せーり」…。
若い子もいいけど、やっぱり大人の女性のほうが魅力がいっぱいだよ…。

社畜はスレンダーに一生付いていくことに決めた…。

そして徐々に現場も落ち着きを取り戻してきた。その分看護師チームはヘトヘトではあるが…。

セカンドが抜け、スレンダーが負傷状態。
そして物語は >>665 へ…。

「組織崩壊編」 ~完~

NEXT ▶︎
組織崩壊編はひとまず完結!
この謎のスピード感は決して、残りレス数とは関係していませんっ!!!
もうちょっとだけ物語は続きます!
次回「患者CRAZY編」突入!

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