社畜HA2ARD 〜HENTA1 ZER0〜
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ラッパー制裁編⑭
「私は皆の人間性を疑う」
セカンドの登場は意外だった。
今回の件は静観していただけに、ここで一言物申すのはケツと同じくかなりインパクトがある。
なにより…
(お前にだけは人間性を疑われたくねーよ)
といった心の声の大合唱が職員達から聞こえる…
「あ…、でももう「はざーど」が謝ったから…」
バリカンがなにやらごちゃごちゃ言う。
「謝った? 謝ってないよね?
『すみません』って普通に言えないの?
いくら勘違いでもここまで話を大事にしておいて よく言えるね?」
セカンドは相変わらずの鋭い言葉をぶつける。
「面白半分でラッパー達を叩いてた皆も同じ。
謝りなよ。本人達が目の前いるんだから」
この圧力は彼女は副リーダーという役職のおかげであるものではない。元から備わっている天性のスキルなのだ。
「………ラッパー、ごめんな」
とある男職員がラッパーに向かって謝罪する。
それを皮切りに
「ごめんなさい…。ひどいこといっちゃった」
「すみませんでした! 今後気を付けます…」
「陰毛濃いけどそんなあなたが大好きです」
該当する職員が次々と謝罪をする。
ちなみに最後の一言は社畜の魂の叫びだ。
そして……
「…すまない。『今回の件』は私が悪かった!」
チェルシーが2人に頭を下げる。
自分の正義感との葛藤が苦しかったのだろう。
その申し訳なさそうな顔は本物であった。
しかし『今回の件』と強調しているあたり、そのプライドは中々曲げられないものだろう。
それだけラッパー達に手を焼いているのだ。
その証拠に…
「えへへー。いいんだよーみんな!分かればよしっ
!正直ウザかったけど、反省してるんなら良し!」
「うっす」
ラッパー達は『その時の気分』で物事を全て決める。普通この状況なら多少、相手を罵っても構わないと社畜は思う。
でも彼女らはそれを普通に許す。
予想外な行動が良い方向に向かえばよいが、その逆方向に物事が動いた場合は最悪だ。
「……」
そのあまりに軽すぎたリアクションに少しイラついたのか、チェルシーは頭を下げながらも拳をギュッと握っていた。社畜のあそこも握って下さい
「あのー、誰よりもラッパーさん達に謝らなければいけない人がいますよねー? 」
急に発言をする「せーり」。お前いたのか…。
「あれー? 誰よりも大きな声でラッパーさんのことを犯人と明言していたマッシュさーん?」
せーりの呼び出しにおどおどするマッシュ…。
いたのか…。図体でかいのに気づかなかった
せーりのマッシュへの長年の逆襲が今始まる…。
▶︎続く 残り2話 -
>>667
ハザードちゃん
画像が何か
調べたよ
GRANS REMEDY グランズレメディ
フットパウダー オリジナル
足や靴の臭いの原因となる雑菌を除菌する消臭剤
坂井泉水を思いたすくらいな美人だなぁと思ったら
ハザード→はザード !! ZARD!!
こんな裏設定があったとは…。
ハザードファンなのに気が付くのか遅くてすみませんでした! -
>>671 コメントありがとうございます!
サン様の情報処理能力には感服です。
靴の匂いを嗅いでも臭くなかったのは消臭剤の効能だったのですね…。
はざーどの考察とても興味深いです!
無意識に意図してしまった社畜がいるのかと自分自身を疑ってしまうほどでした。もしかすると社畜の無意識はサン様なのでは(哲学)
>>669 気がつけばこの続きが途切れてました。
その点バリカンやスレンダーには性的な感情しかないのでやりたい放題しております。 -
ラッパー制裁編⑮
「マッシュさーん? マッシュさ……」
せーりの声が途切れる。口を塞がれたのだ。
「だ、だまれって! 私は別に皆と同じで『ラッパーが怪しい』って言っただけ! 謝るよ!
ラッパー、ごめん! ほら! もういいでしょ?」
マッシュが慌てて、テキトーな謝罪をする。
「フゴフゴ…」せーりが何か言っている。
どうしても伝えたいことがあるようだ…。
「マッシュ、離してあげて」
ラッパーが話すと同時に、
武道がマッシュのその手を払いのける。
さすがのコンビネーションだ。
「…ぷはぁ。マッシュさん言ってましたよね?
『ラッパーは貧乏だから人に集ってる』
『自分をよく見せたいから、自分よりブサイクなやつと一緒につるんでる』
『そもそもあんま好きじゃない』とか…」
とんでもないことをぶっ込んでくる「せーり」
これだから女同士の友情はよく分からない。
「…サイテー」 「よくそんなこと言えるよな…」
外野がザワつく。
「ちがっ…、っおい! せーり! 嘘つくんじゃ…」
マッシュが挙動不審になる。恐らく事実だ。
「『犯人はラッパー』、
そう書いたのもマッシュさんでしょ?」
とどめの一撃。
「はぁ!? それだけは違う!」
そして墓穴を掘るマッシュ…
気がつけばバリカン達が退場している。
矛先が変わったのでチャンスと思ったのか…
もしくは面倒事は避けたいといった感じか…
その後も「せーり」の暴露は続く。
状況が苦しくなったマッシュはしばらくしてその場を逃げるように去った。
「ガチでやばいやつじゃん」
「もう職場来れないでしょあんなの言われたら」
「あんなの仲間じゃないよね」
つい先日まで別のターゲットを叩いていた連中は即座に目標を変更した。
この職場の悪いところが滲み出ている。
「ま、これからもよろしく〜。えへへ〜」
ラッパーの一言で長い朝礼が終了。
今回の事件は意外にも「せーり」の逆襲で幕を閉めた。長年マッシュから受けてきた酷い扱いがやっと報われたのである。
言うまでもなくその後マッシュは退職。
せーりのトラウマは完全に消滅した。
おめでとう「せーり」 でも社畜は知っている。
『犯人はラッパー』と書いたのキミだろ…。
▶︎次でおしまい -
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僕の頭の中ではずっとセカンドさんがいます!相変わらず最高な体付き
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肉ずきのいい主人公セカンド最高です
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コメントありがとうございます!
>>674 はざーどもお姉ちゃんになりました。
バリカンの誕生日を基準に全キャラが歳を1つ取るシステムです。
実際には1月生まれのはざーどです。
>>677 栄養満点な身体つきですよね!
>>678 主人公が肉付きが良いキャラってなんかいいですよね! -
ラッパー制裁編⑯
それから数日後…
「えへへー!! UNO! あがり!!」
「えー!!! ラッパーさん早い〜!」
「うっす」
ラッパーやカントリー達が休憩室でカードゲームをしている。
しかしもう休憩はとっくに終わっている…。
にも関わらず…
「ほいじゃ〜もう1回戦!」
プレイ続行…。
あの事件からのラッパー達はすっかり元の調子に戻ってしまった。
黙々と仕事をしていた彼女らは何だったのだ…。
でも社畜は元気なラッパーが大好きです。
でもでもそんなラッパー達に刺客が現れる。
「あのさ、休憩過ぎてる。早く出てきな」
「っげ!副リーダー…」
セカンドのアポなし注意に怖気付くラッパー。
過去にキツーいご指導をされたのだ。
頭が弱くても体が覚えているのだろう。
「すみませんぱ〜い! すぐ出ます〜」
不穏な空気を吹き飛ばすカントリー。
セカンドも少し表情が緩む。
この2人は本当にほのぼのしてしまう。
渋々とラッパー軍団達が休憩室を出ていく。
ラッパーとセカンドとすれ違う際に、何やら会話が聞こえてきた。
「この前は…あの…
庇ってくれてありがとう…ございました…」
「………うん」
ラッパーは何だかんだ人情に厚い娘だ。
それに対して目を逸らしながら返事するセカンド。たまらんよ…。
「あ、トイレ行ってきま〜」
仕事に合流する途中で催したラッパー。、
御手洗に向かうラッパーの背中を見届けながら、社畜は思う。
「大かな?小かな? 交渉しようかな? yo」
ラッパー制裁編 完 -
こんにちは…。
ラッパー制裁編が終了し、
まったり投稿を再開していこうと考えています。
突然ですが
「せーり」の時限を明日21時に予定します。
今後のストーリーに何気に深く関わってきます。
宜しくお願い致します。
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それは始まりに過ぎない。
集えHENTAI。ゼロからスタートだ。
※画像は社畜キャラの陰毛で出来上がっております。
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