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どうも匠の匿名番長です。
私、フォトグラファーとして約18年間「街撮り」画像を撮影しております。
またブログ、掲示板など運営して街撮り界隈を盛り上げる活動もしております。

今日は街撮り画像についてのお話しです。
街撮り画素に限った事ではありませんが、投稿される画像をどう受け止めてますか?
別に投稿する必要がないものを公開する訳ですから、私は投稿=作品として見てます。
ここで見るだけの人は、単なるオカズとして見てるだけの猿でしょうから、露出があれば良いとゆう低次元な思考回路なんでしょう。

作品としての画像の良し悪しは、大雑把に別けて3つ!


1、画像が破綻してないか!
2、被写体とバリエーション

3、画質と画像サイズ

1は、すなわちAFがあってるか。
どんな画像でも、AFが合ってる事が前提になり、AFが外れたり被写体ブレしてる画像は論外です。


2は、被写体の容姿やスタイルなどもセンスの一つで、被写体選びも撮影の重要な要素。
撮影のアングルもワンパターンじゃない方が良いし、被写体の仕草なども捉えてればポイントは高い。

3が色々な要素が入ってくる部分!
画質は人それぞれ好みもあり、主観がかなり入る部分だけど、

パッと見の綺麗さと、肌感やディテールなどで判断するのが基準です!
色味はカメラメーカーで変わるし、自分で変えれば良いので論外です。
パッと見の綺麗さは重要で、これはサイズにも影響が出ます。
なんでもサイズを大きくすれば良いってもんじゃ無い。
画質が悪いなら、サイズを小さくして綺麗に見せるのもテクニック。

被写体に対して文句言ってる人は、何もわかってないんで話す時間が無駄ですね(笑)

満足いく画像なんかは、1000枚撮っても10枚良いのがあるかどうか。
それを何も考えずシャッターきりまくり投稿では、中々評価されなくて当然。
だから世に出回ってる画像の殆どが残らない!
ググって自分が撮影した画像がトップで出てきますか?

まず記憶にもネットにも残る画像を撮る努力をしましょう。

では今日も健やかにお過ごしください。
匠の匿名番長でした。

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