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食べ終わると、少し大量の水も無理やり飲まされた。
コップを鋭角で傾けられて「ゴボッ」と溺れかけながら
勢い良く流し込まれる水をコントロールもできず
無理やり喉に押し込まれる。
青ざめた顔で
顔を背ける事も足をバタつかせる事さえできずに
必死に近くにいるお母さんに目線で助けを求めたけど
お母さんはそんな私の苦しみに気づいてくれなくて
テレビを見て笑っていて…

Bは必死に「……ご馳走様」と挨拶の言葉を絞り出し、トイレへと向かわされた。
台所ではお母さんが片付けをしてくれている。
いつもなら、余裕がある時は自分で食べた食器は食器洗い機に自分で入れる家庭のルールだった。
しかし、今のBにはそれすらもできなかった。
心の中で(お手伝いもできなくてごめんなさい……)と強い自責の念に駆られながら、トイレを強制的に"させられて"、やっと2階の私室に戻された。
お腹に力を入れられないのに勝手に腸を絞り出されていっぱい出されるのは、とてもつらかった。

満身創痍で部屋に帰ると、お姉さんから渡されていた袋の中から「銀色のケース」を取り出させられて
その中に入っていた注射銃によって、何かの薬品を「プシュッ」と自分の腕に強制的に打ち込まされる。
打ち込まれた瞬間、耐え難い眠気が襲い、Bは溺れるように、夢を見る暇すらなく深い眠りへと落ちていった。
その薬品は回復薬だったのか、毎晩のように続いていた夜中の過激なチューブ吸引拷問やいじわるは、その日は一切なかった。
本当に、久しぶりの平和な夜だった。

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第6章:アメとムチ(2)
次の日、前日までの過酷な感覚拷問と精神的羞恥による自律神経の悲鳴から、Bは熱を出して学校を休んだ。
部屋を見渡すと、前夜にあれだけ這いずり回って散らばっていたはずの衣服や生理用品は、いつの間にかキレイに片付けられていた。
看病に来たお母さんは、前夜のコスプレ服のままベッドに寝かされているBを見て、「薄着で寝たんでしょうw 流石に風邪ひくわよw」と、普通のお茶目な失敗として微笑ましく勘違いしている。
「しばらくしたら服、着替えなさいね」と言いながら、蒸しタオルで優しく全身を拭いてくれた。
そのままお母さんに手伝ってもらって着替え、ようやく普通のシャツと短パンのパジャマ姿になれた。
しかし、攻撃側の意図で何故か腕脚、そして首の遠隔操作ユニット(ハッキングバンド)だけは外させてもらえず、そのまま残されたちぐはぐな格好になってしまった。
お母さんは少し思うところはあったみたいだが、何も言わずにそのまま寝かせてくれた。
前日までの拷問で筋肉や神経をすり潰されたBは、このバンドを介したコントロールがなければ、寝返りを打つ事すら満足にできない。
これがないと私はまだ自力で動けない…嫌だけど
自室のベッドの上で、Bは(助かったのか、救われないのか……)と、静かに涙を流して自問するしかなかった。

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やがて回復薬による急速な底上げもあって、体力は回復し
バンドの力を借りなくてもいいようになった頃、首腕脚の遠隔操作ユニットは外された。
Bは再び、自分の足で歩き、自分の意思で手を動かせるようになった。

しかし、それは自由を意味してなくて
攻撃側がその気になりさえすれば、3突起の快楽責めや羞恥責め、痛いお仕置きで
私がどんなに嫌がろうと
いつでも、あの恥ずかしい衣装や自動ロックのグローブを何度でも無理やり再装着させられ
操られるかも…
アメとムチの使い分け…生かさず殺さず…
絶望のあまり生きるのを完全に投げやりにさせないための
「飼育」の手加減…

いつまた
もっとひどい目に遭わされて、苦しられるとも限らない…
その裏返しだった

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第6章:アメとムチ(3)
後日、Bは移動させられた公園で、あの高校生のお姉さんによって、おヘソの下に変な機械でハートマークに羽の生えたようなマークのタトゥーを入れられた。
お腹から骨伝導で命令の声が響く、そのデバイスは、必要ない時は普通の肌に見えるが、攻撃側の都合で都合よく浮かび上がり、ずっと頭の中に響き渡る鈴の音で、無理やりイきっぱなしにすらさせられる。
学校の授業中にも、頭の中が「私がされている時の喘ぎ声」でいっぱいにされてモヤモヤさせられ

Bは、その授業中のいたずらが、どんな意味を持つのか、生活していく中でなんとなく"わからされて"いった。
自分が疲れてぼーっとしてたり、先生の話を聞いていなかったり、授業に集中できていなかったりすると、いたずらのペナルティが増える...

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つまり、この闇ガジェットは、Bに学校生活をあきらめさせるのではなく、むしろ「学校では誰よりも真面目に、授業に集中する優等生」であることを恐怖によって強要していた。

家ではお母さんに「その服可愛いw」「また薄着で寝て風邪を引いたのw」と微笑ましく勘違いされ
学校では「誰よりも真面目に授業に集中する良い子」で"いさせられる"。
周囲の大人から見れば、Bはどこからどう見ても、健全で真面目な普通の女の子にしか見えない為
誰からも、その内側の地獄に気づいてもらえる可能性がなく、期待できる状況も永久にゼロになった。
それは出口があるのかもわからない迷宮。

かつて正義感から痴漢を告発した◯6の女の子Bの強い意志は踏みにじられて
全く恨まれてもない、どこかの誰かによって
ただ毎日、面白半分で望まない勝手な快感や痛みや苦しみを与えられて
逃げる事も、どうすれば許して貰えるのかもわからないまま
バレないように良い子でいる事を強要されて
明日は何をされるのか
いつまで耐え続けないといけないのか…

二度と戻らない平穏を想いながら
Bは今日も沢山の誰かに監視され弄ばれて
泣かされ続けてしまうのだった

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