社畜
トータル:291442HIT
このスレッドは1000を超えました。もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
-
-
「真性・社畜物語」⑰「妹を紹介するのです」
どうぞどうぞこちらへ……。
社畜は未経験シスターを休憩室に案内する。
間もなく変わり果てたお姉様が到着致します。
とその前に…。
未経験シスター、かなり社畜のタイプである。
見た目は…ラッパーを更にチャラくした感じだ。
なので少しお肉もある。でも間違いなく社畜病院の豚小屋のエースになれると思う。ちなみ21歳らしい。若いぜよ。
「社畜ぅ〜、未経験ちゃんのお迎えまだ……あ!もしかして妹さん!? 良かった〜」
おつかれスレンダー。下の世話大変だったな…。
「姉貴、迷惑かけちゃだめだろ。ほら帰るよっ?」
シスターが未経験の手を取る。
「っ!!! だめ! 先生に診てもらうんだから!!帰る訳にはいかないの! センセ?そうだよね?」
もうめんどくさいなこれ……。
「あ、姉貴? あの…ここではいつもこんな感じなんですか?」
んな訳ないだろ…。
スレンダーと事の経緯を話す。てかスレンダーはシスターと電話する時、一体何を伝えてたんだ…
「……。正直に言って私の感想は『これ誰?』って感じです。姉貴は家では俗に言う、オタクみたいな人であまり家族とも交流をしないタイプでした。だからこんなに積極的でおしゃべりな姉貴は少し……怖いです」
金髪の割にはかなりしっかりとした受け答えができるシスター。ますます好感が持てる。
「そりゃそうよねー。トラウマにならないように気をつけなね。でも良く前職でベンチャー企業?って仕事ができてたよね。責任感ありすぎるお姉さんだったら結構辛そう。もしかしてその時にもこんなことあったとか??」
それに対してスレンダーの発言は少し大人としてどうなのかというものがある。
「……ベンチャー企業?姉貴は今までずっと動物園でアルバイトしてましたよ?就職というものはここが初めてのはずです」
え……。
「私の悪口?センセ?そんなこと言ってないよね?あー、寒い! 寝るわ!寝ていい??」
少しは黙れ未経験。
こっちも色々な意味でゾッとして寒いんじゃ!
-
「真性・社畜物語」⑱「残り香なのです」
「…あれかな?つまりは経歴さしょーってやつかな? お姉さんそんなにはっちゃけてるキャラだったのかな?」
「いや…そんなことは…。家では「〜でやんすな」とか独特な喋り方してましたから。そんなことする勇気もないと思います」
スレンダーが質問する度、未経験の謎が増えていく…。あまりこれ以上は関わらないほうが……。
というのは、社畜は未経験の素性より糞の匂いのほうが気になっているからだ。こうしている間にも換気扇によって未経験の貴重な香りが逃げてしまう!!
ちょっとトイレ行ってきます……!!
そうして小走りで多目的トイレに向かう社畜。
HENTAIの目的にも該当する多目的トイレ!
素晴らしい!!
入室!!!!
うーん!! くっさい〜!!! ベリーグッド!!
便器の中にも顔を近づける。うん。やはりね。
少し便が引っ付いてました。さすがにスレンダーもトイレ掃除まではしなかったか……。
さて思う存分残り香を楽しんだところで…。
社畜はポケットから魔法のアイテムを取り出し、便器の近くに設置する。
あわよくば……ね……。
休憩室に戻ると未経験が車椅子の上で寝ている。
ホントに忙しいやつだな…。
「この姉貴…今後どうすれば…」
「病院行きな」
「いやでもここも病院…」
「精神の方に特化してないから。しかもここどっちかというとリハビリとかそういうところ」
スレンダーがシスターの質問にクールに答える。
スレンダーももう限界を迎えているらしい。軽く2時間位はこの未経験に時間を費やしている。その時点で、本日は残業確定。そりゃ不機嫌になる。
「分かりました…。車、玄関に付けてもいいですか?」
もちろんと答えたスレンダーは妹の車を誘導するため2人で休憩室を後にしてしまう。
また2人きりになってしまったね。未経験。
だがしかし排泄音や糞の残り香を楽しんだ社畜からしたら、やりきった感が満載である。
一応ほっぺたをビローンと引っ張ってみたり、耳にフーっと息を吹きかけたりしたが反応なし。
……バリカンよりは確実にあるほうだなー
社畜はTシャツ越しに未経験の胸を力いっぱい、後ろから抱きしめるようにして揉みほぐしていた。
硬い素材のブラが邪魔して揉みごたえはあまりないが、社畜キャラで初めてここまでイタズラをさせてもらっているので文句は言えない。
……てか実際にブラと胸とサイズが全然フィットしてない。ブラが浮いてしまっている。社畜が今まで揉みほぐしていたのはブラジャーだったのか…。ええいっ!おろしたてのバスケットシューズじゃあるまいし、なんで社畜がそんな真似をしなければならないのだ!!怒りっ!むきっ〜!
イライラした社畜はあるワードを思い出した。
「乳首責め」ねぇ……
-
「真性・社畜物語」⑲「記憶が戻ったのです」
もう本人にバレても「私がしてきたことに比べたら大したことないです!こちらこそごめんなさい!」って逆に言われても良い位、こっちは迷惑かけられたのだから文句は言えないだろう!!
いくぞっ!!!
社畜はTシャツの上から浮き浮きのブラを下によいしょして、布1枚越しに未経験の胸を触れることに性交、もとい成功した。脱がさすにあえてそうしたのは単純に社畜が心の奥底でビビっていたからだ。
車椅子に座っている未経験の後ろから生乳もみもみ。同時に頭皮の匂いも堪能。あー、おっさん。
じゃあ未経験の履歴で2日にいっぺんは検索されていた「乳首責め」いってみよー!!
っ…。めちゃビンビンやん…。
とりあえず摘んでみる。うん。普通の乳首だ。
ちょんちょんしたり、コリコリしたり色々試しているうちにある疑問が思い浮かぶ。
そもそも未経験にとっての「乳首責め」って何なのだろう…。触ってても対して反応ないし(寝てるからかな)あまり面白くない。
責めっていう位だから、もっと激しいほうがいいのかな?
「いだっ! 痛い痛い痛い!! やめてっ!!」
あ、起きた。
握りこぶしの状態で人差し指と中指の間に乳首を入れて思いっきり捻ったら起きた。
すかさずブラを直して平然を装う社畜。
あ、起きたんだ…大丈夫? 具合は??
社畜は好青年を演じて未経験のフォローをする。
「…??社畜さん? あ、あれ?? 私……?」
え……。もしかして記憶が…
「…!新人さん待たせちゃってます!早く仕事に戻らないと!」
記憶が戻ってるー!!
(でも社畜顔負けの社畜発言) -
「真性・社畜物語」⑳「本当は辛いのです」
……大丈夫。もう仕事のことは忘れて…。
大変だったね。社畜は見ていたよ。
未経験が無理してでも後輩のことをしっかりと面倒見ていたこと。でもそれじゃ後輩も未経験のことが気になって100%集中して仕事にできないよ?後輩のことを大事にするならまずは自分のことを大事にしないと…ね?
数々のエピソードから学んできた教訓を社畜は未経験に語る。
「…あ、私無理なんて…してないです…」
嘘は良くないよ?
実際に今の状態が物語ってるじゃないか…。
もっと。もっと自分のことを大切にしないとね?
「…っぇ…わ、私、辛くて…。が、我慢っ…ガマンしてました…。あ、あ゛ーぅ」
心のダムが崩壊する未経験。相当辛かったんだろうな。涙がボロボロ落ちてるよ。酷い顔だ。
…あ、手が震えてる。とりあえず握っとこ。
「…あ、ありがとござ…ございまずぅー。わ、私ほんと辛くて、辛くて辛くて!」
いや礼を言うのはこっちだよ未経験。
手を繋ぐ▶︎キス▶︎パイ揉み▶︎アナル指挿入
愛し合った人間が徐々に信頼を積み重ねて行う工程とは全くの逆の順番で楽しませてくれたのだから。不思議と手を握っているこの瞬間が1番ドキドキしてしまった。
「も、元はといえば…ラッパーさんがあの日帰らなければ…、わ、私はもう少し後輩のままでいられたのに…。こ、この職場は事前に聞いていた情報よりも全然優しい人ばかりで、すごいいいところだなって…そう思っていたのに…ラッパーさんはあの日以降も私にはあ、謝る気配もなくて…。あの人だけは…む、無理です」
その手このまま握りつぶすぞ?
確かにラッパーがバックれたのは可哀想に思えたが、社畜の愛するラッパーの悪口は許さない。
HENTAIはそういうところに厳しいのだ。
「社畜ぅ〜、玄関まで連れてきて……って、あ!目覚めてる!」
このくだり何回目だよ……。 -
「真性・社畜物語」㉑「最後の一波乱なのです」
「まぁー、ゆっくり休みな〜。社畜が言ってるように体壊してまでやる仕事じゃないからねー」
スレンダーが未経験の乗った車椅子を押しながら、若干棒読み気味のアドバイスをする。
「……は、はい。私、もっと頑張ります…」
もう頑張らなくてもいいよ……。正直今回の事件で仕事場には来づらくなったりしないのだろうか。謎にメンタルが強い……。
「あの……大丈夫ですか??」
あ……今日未経験が担当した若い新人、それにおばはん新人が来た。どうやらずっと心配していて、姿を見に来たらしい。
「未経験ちゃんは大丈夫。今日はもう帰……」
「アァァァァ!!!ゥァァァァァ!!!
頭から離れて!もう出ていって!!!何!何!
何がいるの?アァァァァ!!!!」
……あ、もう駄目だなこれ。
その場で暴れる未経験を後ろから抱きしめて落ち着かせようとするスレンダー。
「社畜っ!妹ちゃん呼んできて! あともうこれ以上は耐えられないから救急車呼んで! 新人達はもういいから仕事に戻って!」
あわあわしている新人達は言われるがまま、持ち場に戻った。
てかスレンダー、そういうときこそ男の社畜が暴れ馬を手懐ける役目ではないのでしょうか…。
まぁいいか……。もう飽きたし……。
社畜は救急車を呼び、シスターに事情を説明。
いやしかし本当に好みである。
この子も発狂しないかなぁ……。
「救急車……って私初めて乗るんですけど大丈夫ですか?」
質問に答えるだけで大丈夫。分からないことは分からないですって答えれば大丈夫。
「長丁場になりそうですね……。あ、あの…」
はい。なんでしょう。
「御手洗借りてもいいですか?」
も★ち★ろ★ん -
「真性・社畜物語」㉒「妹が世話になるのです」
スレンダーが暴れ馬と格闘している最中に、社畜はこっそりと撮影会を始めます。
ちょっと女子トイレが故障しているので、こちらの多目的トイレをどーぞ。
社畜は扉を開け、丁寧にも電気を付けてあげた。
中はまだほんのり未経験の糞の匂いがする。
結構ジャンキーなものを食したのかな……。しつこい匂いである。
(お姉さんの糞の匂いがしますが)
どーぞお入りください
(あと撮影させてください。ありがとうございます)
そう言ってその場を離れる社畜。
直に救急車が到着して、隊員に「危ないよ!」と怒られながらも担架に乗せられる暴れ馬。
スレンダーいわく、ヘッドバットを顔面に喰らってしまったらしい。かなりイライラしていた。
御手洗を済ませてスッキリしたシスターも無事合流して救急車へ乗り込む。
「あとは大丈夫です!ありがとうございまし」
妹のお礼は救急隊員の車のハッチを閉める音でかき消されてしまった。気のせいか救急隊員も少しイライラしていたようだった。
うちの暴れ馬をよろしくお願いします……。
これにて未経験騒動は一件落着…と思いきや…
「社畜…これ…」
車椅子のシートがびちゃびちゃだ。
スレンダーは割と近めで匂いを嗅ぐ……。
すげぇな……。
「……やっぱり。 最悪……」
未経験、失禁してました。
-
「真性・社畜物語」㉓「お礼なのです」
後日、シスターとお母さんがその後の報告をしに来た。
まとめると
ストレスが原因の心理的な発作だった。
原因は職場もそうなのだが、プライベートで起きた出来事も含まれているらしい。
これは言ってもいいのか分からないけど……と、シスターは迷っていたが結果的に打ち明けた。
なんと女友達に急に告白されてしまい、何が何だが分からない心理状態で事件当日に出勤していたのだという……。昔から仲が良い友達だっただけにどう答えていいか分からない。(本当は断りたかったらしい)そもそも男と付き合ったことすらないのにいきなりハードルが高すぎる!とも嘆いていたらしい。もしかしてこの前社畜がスマホ突破したときのチャットアプリの相手がそれなのか?
ん?それに男と付き合ったことがない……ということは社畜がファーストキスを頂いてしまった可能性も無きにしも……という感じだろうか。
あとは皆様お察しのように多重人格の気があるとのことで、クリニックに通院してこれから治療していくのだという……。ここまできたらもうこの話の結果は「退職させてもらいたい」である。
事務のお偉いさん(マエノの旦那)はそれを承諾。
未経験のお母さんは頭を下げながら「大変お世話になり、大変ご迷惑をおかけしました」ととても丁寧だった。
お母さん気にしないで。社畜は娘さんたちで充分楽しめたから。
隣で一緒に頭下げてる若干頭頂部プリン状態になっている金髪シスターの排尿シーンが蘇る。
「御手洗借りてもいいですか??」
あの日予防線を張っていて正解だった。
社畜は家に帰って記録をチェックする。
若干アングルが下目だったのが残念だったが、情けない排尿音や色気のない無地のパンティ。
それに……
シスターがお母さんと一緒に下げていた頭を上げ、金色の髪の乱れを直す。
あそこの毛の色は真っ黒なのな……。
【真性・社畜物語 ~完~】 -
>>213 コメントありがとうございます!
まさか未経験自身も動物の仲間入りをしてしまうことになるとは……。「アァァー!」 -
面白いけど、相変わらずスゲー職場…
職員の中にガチの患者が紛れ込んでるなんてあまり聞かんですよ -
このスレッドは1000を超えました。もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
レスを投稿する
「アアアアァ!」
更衣室のほうからお猿さんのような声が聞こえる…。間違いなく彼女だ…。
「はぁ…」
スレンダーは呆れながら、よっこいしょと腰を上げて退出。未経験の様子を見に行ったのだろう。
…。未経験が寝ていた布団が目の前にある。
気づけば社畜は布団の中に入っていた。
まだ何となく温もりはある。生々しい雰囲気だ。
枕の匂いを嗅いでみる。スッーーーーーっっ!! はぁ!おっさんみたいな匂いがしました! 変な汗かいてたのかな? 若干シーツも湿ってるし…。
「センセ、センセ!トイレ!トイレ行きたい!」
外から未経験の声がした。休憩室の扉を開けて外を見てみると、スレンダーに車イスに乗せられて多目的トイレに向かう姿を確認。
もちろん後をついていくことにした社畜。
多目的トイレと男子トイレの壁は1枚のみ。
しっかりと排泄サウンドを楽しませてもらうぜ!
多目的トイレに入ったことを確認してから、男子個室に入り壁に耳を当てる。触れたタイルがキンキンに冷えてやがるっ!
「え? センセ? 先生も中に入るの?」
「当たり前でしょ! あんた足ガクガクな状態でまともにズボンとか下ろせるの!? 転んで怪我して困るのはこっちなんだからね!ほらっ! 手すり掴まってて! っ! ジーンズキツキツだし…」
スレンダー滅茶苦茶不機嫌だ…。
しかも未経験、先生にトイレのお手伝いさせてるよ…。社畜もしてもらいたいよ…。
「よしっ! ほら! 座っていいよ!」
「あの…センセ? まだいるの?」
「当たり前でしょ!あんな絶叫されたら、もうあんたを1人にすることなんて無理でしょ!あと私は看護師のスレンダー!覚えてないなら今覚えて!先生でもないし、あんたと同じここの職員で同僚!つまりは仲間なの! だからもっとしっかりしなさい!若いんだから!」
「そっか。…ありがとセンセ。ごめんねセンセ」
なんだかんだ向こうのトイレの中は青春物語が繰り広げられてるようだな…。と、その時…
ブリュ…ブリィィィィ!!
まさかの(大)かよ。しかもかなり緩そう。
未経験先輩半端ないっす。
「…センセ、終わったよ? また手すりに掴まればいい?」
「……いや、できるなら全部自分でやって」
一気に塩対応になったスレンダー…。
さすがに目の前で糞されたら引くわな…。
愛弟子のバリカンの時は喜んでシャワーのお手伝いしてた気がするけど、未経験は愛弟子でも何でもないからな…。トイレが終わって鉢合わせになっても困るからそろそろ退出しようかな…。
休憩室に戻る途中、玄関にチャラチャラした金髪の見知らぬ女がいた。
「あのすみません…。うちの姉貴がお世話になってます」
未経験シスターきたぁぁぁぁ!!!