官能楽しめる人

トータル:1HIT
1

官能小説など、文字だけで楽しめる紳士はいますか??

0 0
1-15件/全15件
2


キャンパスへと続く緩やかなスロープを吹き抜ける風には、いつも少しだけ微睡むような甘い匂いが混じっている。

早稲田大学文学部。
古いインクとペーパーバックの香りが漂う戸山キャンパスが、今の私の世界のすべてだ。1990年の春に生まれた私が、18回目の季節を迎えてやっと手に入れた「大学生」という真新しいチケット。

身長148センチ。平均より少しだけ低い私の視界から見上げる東京の空は、いつだって意地悪なほど眩しい。
お気に入りの白いブラウスに、少し背伸びをして買った細身のローファー。ショーウィンドウにふと映り込む自分の姿は、どこにでもいる、純粋で、真面目で、少しだけ不器用な——ただの平凡な女の子に見えるはずだ。

「綾子ってさ、本当にいつも裏表がないっていうか、ピュアだよね」

行きつけのカフェで、親友の美月はアイスティーのグラスを傾けながら、ふわりと笑う。
資産家の令嬢で、息を呑むほど透き通った美しさを持つ美月。
そしてその隣で、「あんたは少し隙がありすぎるのよ」と、ツンとした態度でストローを噛む琴葉。
光を纏ったように華やかな二人と並んで歩く高田馬場の街並みは、まるで気の利いたフランス映画のワンシーンのように鮮やかで、どこまでも軽やかだった。

優しい彼氏の宗介、自慢の友人たち、そして穏やかな日常。
私の日常という名のキャンバスは、誰が見ても完璧なパステルカラーで彩られている。周りの誰もが、私が何の憂いもなく青春を謳歌していると信じて疑わないだろう。

——けれど。

どんなに仕立ての良いスカートを穿いても。
どんなに流行りの淡いリップを唇に引いても。

私の皮膚のすぐ下には、誰にも見せられない、深く、暗く、重たい『秘密の森』が鬱蒼と広がっている。

日差しが強ければ強いほど、足元に落ちる影はどこまでも濃く、黒くなる。
完璧な日常の裏側で、私だけが知っている、私自身のひどく醜い部分。
その深い劣等感を彼に——愛する宗介に知られる日が来ることを想像するだけで、私は淹れたてのカフェオレすら、ふいに砂を噛むような味に変わってしまうのだ。

これは、誰よりも普通で、誰よりも臆病な私が、自分の内側に隠し持った決して綺麗とは言えない「秘密」と向き合うまでの、ひそやかな物語

0 0
3


誰にだって、厳重に鍵をかけて隠しておきたい「夜の顔」がある。

高田馬場のお洒落なカフェで、新作のフラペチーノを前に恋バナで盛り上がっている時、美月や琴葉はきっと思いもしないだろう。
このグループの中で一番奥手で、いかにも純情ぶっているこの私が、実は誰よりも「そういうこと」に溺れ、熱に浮かされているだなんて。

そう、私は自分の体が、恐ろしいほど過敏であることを知っている。
ふとした瞬間に宗介と手が触れただけで、あるいは深夜に一人で少しだけ大胆な映画のシーンを見ただけで、私の秘密の場所は嘘みたいに熱を持ち、あっという間に下着を甘い蜜で濡らしてしまうのだ。

一人の夜、ベッドの暗がりに潜り込むと、私はもう一人の私になる。
シーツの波間で、誰にも見せられない深い茂みへとそっと指を這わせる。そこには、私が忌み嫌い、絶望的なほどのコンプレックスを抱き続けている「不器用なほどに大きくて、色濃く育ってしまった皺だらけの花びら」が隠れている。
けれど、その醜い花は、皮肉なことに自分自身の指が少し触れただけで、狂おしいほどの甘い痺れを私にもたらすのだ。

吐息をシーツに押し殺し、熱を帯びた入り口を何度も掻き回す。波のうねりが頂点へと駆け上がり、頭の中が真っ白に弾けるその瞬間——。
私はきまって、抗いようのない衝動とともに、熱い飛沫をシーツに散らしてしまう。それはただの透明な蜜ではなく、ほんの少しだけアンモニアのツンとした香りを帯びた、黄金色が混じる潮。
絶頂のたびに自分自身を汚してしまう、そのどうしようもない体質もまた、私を深く縛り付ける呪いの一つだった。

どうしてこんなにも、自分の体を愛せないのだろう。
それは、中学生の頃の苦い記憶に繋がっている。

体育の着替えの時だった。無邪気な同級生の女の子が、私の下着の隙間から覗く濃い影を見て、無遠慮に笑ったのだ。
「綾子ちゃんって、もうあんなに毛が生えてるの? なんか、男の人の金玉みたいなのハミ出てない?」
悪意のない、だからこそ鋭利な刃物のようなその言葉は、私の心を深く、深くえぐった。以来、私は自分の体を「普通じゃない」「醜いもの」として厳重に封印してきた。
恋をしてみたいと夢見ても、いつかこの体を見られたら絶対に嫌われる。そうやって、ずっと傷つくことから逃げていた。

そんな私に、初めて「ここにいてもいいんだ」と思わせてくれたのが、美月と琴葉だった。

出会いは大学の入学式の日。人混みに酔い、配られたばかりの大量のシラバスを盛大に床にぶちまけてパニックになっていた私。
「大丈夫? 手伝うよ。私、山美月」
ふわりと上品な香水の匂いをさせて、透き通るような笑顔で手を差し伸べてくれたのが美月だった。
そしてその横で、「ちょっと、人が通れないじゃない。貸しなさいよ」と、呆れたようにツンとした口調で、不器用な私から素早く資料を奪い取ってまとめてくれたのが琴葉だった。

まるでタイプの違う二人。けれど、彼女たちは私の「普通で、少しどんくさいところ」を面白がり、大切にしてくれた。
美月の真っ直ぐな優しさと、琴葉の不器用な思いやりに触れるたび、私は少しだけ、普通の女の子になれたような気がしたのだ。

そして、宗介。
彼との出会いは、初夏の文学の講義だった。私がうっかり落としてしまったノートの切れ端——そこには、恥ずかしいくらい感傷的な詩の走り書きがあった——を、彼が拾い上げたのがきっかけ。
「すごく、綺麗な言葉だね。君が書いたの?」
からかうでもなく、真っ直ぐにそう言って笑った彼の瞳には、少しの曇りもなかった。

そこからは、まるで緩やかな坂道を転がるように惹かれ合った。
一緒に古本屋を巡り、映画を見て、喫茶店で何時間も言葉を交わすたびに、彼の実直で誠実な優しさに心から惹かれていった。
「綾子と一緒にいると、すごくホッとするんだ」
秋の終わりの大隈庭園で、そう言って彼が手を握り、告白してくれた時、私は嬉しさのあまり泣き出してしまった。

今、私たちは付き合って半年になる。
キスをして、きつく抱きしめられるたび、私の下着はどうしようもないほどに濡れそぼっているというのに、私たちはまだその先の一線を越えていない。
彼は私の緊張を感じ取ってくれているのか、決して急ごうとはせず、私のペースを大切に守ってくれている。

けれど、いつかは必ず訪れるはずの「その夜」を想うと、私の心は期待と恐怖で真っ二つに引き裂かれそうになるのだ。

この鬱蒼とした深い茂みを、大きすぎるいびつな花びらを。
そして、絶頂の波とともに溢れ出してしまう、あの熱くて汚らわしい飛沫を。

彼は、宗介は、本当に受け入れてくれるのだろうか。

0 0
4


真夜中、一人きりのワンルーム。
静まり返った部屋に、時計の針が進む音と、ひどく卑猥な水音だけが響いている。

「はぁ……っ、ん……っ、あ……」

ベッドの上にバスタオルを敷き、私は乱れた息を吐きながら、自分自身の最も醜く、そして最も熱を帯びた場所へと深く指を沈めていた。

私は、誰かが思い描くような無垢な処女なんかじゃない。
男性の肌の匂いも、体を貫かれる重たい感覚も、とうの昔に知っている。けれど、その記憶は決して甘いものではなく、私の心を永遠に縛り付ける冷たい呪いだ。

高校時代の元カレ。初めて彼に体を許した夜、私の下着を脱がせた彼は、明らかに言葉を失っていた。
男の人より濃いのではないかというほど鬱蒼と生い茂った太い毛並み。そして、その奥で無防備に垂れ下がる、ひどく大きくて黒ずんだいびつな花びら。
『……なんか、すげぇな。思ったより……その……』
引きつった彼の顔。気まずそうな視線。行為そのものも、私という人間を乱暴に消費するような、ひどく惨めなものだった。あの夜から、私の体は「愛されるべきもの」から「隠すべき汚らわしいもの」へと変わってしまったのだ。

なのに。
そんな深いトラウマを抱えているくせに、私の体は恐ろしいほどに快楽に弱く、どうしようもないほど淫らだった。

「ん……っ、あ……じゅくっ……」

自嘲しながら指を動かす。ごわごわとした硬い毛並みを掻き分けると、そこにはもう、どうしようもないほど溢れ出した蜜が粘り気を持って絡みついていた。
不恰好に肥大したヒダを指の腹でこじ開け、その先端に隠れた最も敏感な蕾の芯を、チリチリと弾くように擦り上げる。たったそれだけで、背筋が反り返るほどの電流が走る。

「あっ……ん、ふ……っ」

濡れそぼった入り口に、中指と薬指の二本をゆっくりと沈め、奥へ奥へと突き入れていく。
処女ではないこの体は、異物が侵入する感覚を卑しくも記憶していて、私の指をきつく締め付けながら、もっと奥を抉ってほしいと脈打ってねだる。
チュクッ、グチュ、ジュルッ……。
自分の手で掻き回しているというのに、熱い粘膜が指に絡みつく感触に、頭の芯がトロトロに溶けていく。

0 0
5

そして、致命的な欠陥が私を襲う。

快感の波が限界を超えようとする時。クリトリスや、奥の柔らかい壁から放たれる凄まじい電気信号が、私の脳の言語野を完全に焼き切ってしまうのだ。
「好き」とか「気持ちいい」とか、そんな可愛らしい言葉を紡ぐ回路がショートして、ただひたすらに、交尾を求めるメスのような、低くて下品な言葉しか口から出せなくなる。

「あ……ヤッ……! ちょ、ヤバッ……!」

理性を手放した私の口から、普段の私——純粋で大人しい早大生としての堀綾子——からは絶対に想像もつかない、はしたないビッチのような声が漏れる。

「ィグッ……! あ、ヤベェ、これ……っ!」

蕾の芯を指の腹で激しくこすり上げ、同時に奥の壁をゴリゴリと抉るように突く。
脳髄が弾け飛ぶような鋭い快感が全身を貫く。視界が白く明滅し、つま先が痙攣したように丸まった。

「グッ……! ああっ、ィグッ、ヤベッ……イクッ!!」

完全に理性のネジが吹き飛んだ絶叫とともに、最高潮のオーガズムが私を呑み込んだ。
腰がビクンビクンと激しく跳ね上がり、奥底から堪えきれない衝動が押し寄せる。それと同時に、下腹部の奥の奥、膀胱のあたりから熱い塊が逆流し、コントロールを失った私の秘所から、勢いよく飛沫が噴き出した。

——ビュッ、ジュワーッ……。

シーツの上に敷いたバスタオルに、黄金色が混ざった大量の潮が染み込んでいく。部屋の空気に、女の甘い蜜の匂いと、ツンとしたアンモニアの匂いが混ざり合って漂った。
絶頂の余韻に体を痙攣させながら、私は汗ばんだ顔を両手で覆う。

「……はぁ……はぁ……私、最低だ……」

尿混じりの潮を吹き、ヤンキーかビッチのような下品な声を上げて一人で果てる女。
これが、宗介に見せられない、私のもう一つの「絶対の秘密」だった。

宗介の真っ直ぐで優しい瞳を思い出す。
彼に抱きしめられるたび、私の奥は疼き、今すぐにでも彼を受け入れたいと濡れそぼっている。でも、もし一線を越えてしまったら。
この醜い体を見られるだけじゃない。絶頂の瞬間に脳がショートして、『ヤベッ』『ィグッ』なんて下品な声を張り上げ、あまつさえ彼の目の前でおしっこ混じりの潮を吹いてベッドを汚してしまったら……。

彼は絶対に、私を軽蔑する。
純粋な綾子は嘘だったんだと、失望して去っていくに決まっている。

だから私は、宗介の優しい手から逃げるように踏みとどまり続ける。
この醜く淫らな体を、どうしようもなく深く愛してくれる人なんて、この世界のどこにもいるはずがないのだから。

0 0
6


早稲田の戸山キャンパスを歩く学生たちは、どこか皆、自分を持て余しているように見える。
斜に構えたサブカルチャーの気配と、無数の活字が放つ古いインクの匂い。そんな少し埃っぽい日常の中で、彼女——堀綾子だけは、まるで日陰にひっそりと咲く白い花のように、透き通った輪郭を持っていた。

「あ……っ、ご、ごめんなさい……!」

初夏の文学講義。隣の席に座ろうとした彼女が、慌ててカバンから資料をぶちまけたのがすべての始まりだった。
床に散らばったルーズリーフ。俺が何気なく拾い上げた一枚には、授業のメモではなく、驚くほど繊細で、どこかひたむきな言葉で綴られた官能的な詩の走り書きがあった。
恥ずかしさで顔を真っ赤にして、泣き出しそうに俯く彼女の小さな頭。身長148センチの華奢な肩が、かすかに震えている。

「すごく、綺麗な言葉だね。君が書いたの?」

俺がそう言った時の、彼女の信じられないものを見るような、それでいてすがるような瞳を、今でもはっきりと覚えている。
あの日から、俺の目はどうしようもなく彼女を追うようになった。

高田馬場の駅前で、彼女が友人たちと一緒にいるのをよく見かけた。
誰もが振り返るような洗練された美しさを持つ山美月や、少し勝気で目を惹く瀬戸琴葉。華やかなその二人の隣で、綾子はいつも控えめに、けれど本当に楽しそうに笑っていた。
周りの男たちは競って山さんや瀬戸さんに声をかけていたけれど、俺の目には、少しどんくさくて、真面目で、誰よりも純粋に笑う綾子の姿しか映っていなかった。

秋の終わり、冷たい風が吹き始めた大隈庭園で。
「好きです。俺と、付き合ってくれないか」
そう伝えた時、綾子は大きな瞳からボロボロと涙をこぼして、何度も何度も頷いてくれた。その時抱きしめた彼女の体は、折れてしまいそうなほど細くて、俺はこの小さな女の子を絶対に大切にしようと心に誓った。

——けれど。
付き合って半年が経つというのに、俺たちはまだ、最後の一線を越えられていない。

「ん……ぁ……っ、宗介……」

0 0
7

休日の午後、カーテンを閉めた俺の部屋のベッドの上。
深く口づけを交わしながら背中に腕を回すと、綾子の体は驚くほど素直に、そして劇的に反応する。
少し大きめのスウェット越しに、Cカップの柔らかい胸の膨らみが俺の胸板に押し付けられ、トクトクという早鐘のような心音が伝わってくる。彼女の首筋からは、ひどく甘くて、雄の理性を狂わせるような熱い匂いが立ち上っていた。

俺の指先が彼女の太ももの内側をそっと撫でる。
その瞬間、綾子の喉の奥から「あッ……」という、普段の彼女からは想像もつかないほど生々しく、無防備な掠れ声が漏れた。
それは、純粋な彼女の奥底に眠っている、どうしようもなく淫らな熱を感じさせる響きで、俺の下腹部をきつく締め付けた。

だが、俺の手が彼女のショーツの縁に触れようとした途端——。

「ダメ……っ! お願い、見ないで……!」

綾子は弾かれたように体を強張らせ、俺の腕から逃れるように身をすくめてしまう。
いつもそうだ。彼女の瞳には、明らかな「恐怖」が浮かんでいる。
行為そのものを恐れているというより、何かを激しく恥じ、怯え、俺に拒絶されることを確信しているような、そんな絶望的な目をしているのだ。

「綾子……大丈夫だよ。何にも怖いことなんてない」

宥めるように髪を撫でても、彼女は泣きそうな顔で首を横に振るばかり。

なぜ、そんなに怯えるんだ。
服の上から触れるだけで、彼女の下着がしっとりと濡れそぼっているのが分かるくらい、綾子も俺を求めてくれているはずなのに。
時折漏れるあの狂おしいほどの甘い声も、俺にすがるように背中に回される小さな手も、すべてが嘘だとは思えない。

彼女は、自分の中に何か深いコンプレックスを抱え込んでいる。
それが何なのか、俺にはまだ分からない。でも、どんな傷跡があろうと、どんな秘密を隠していようと、俺が彼女を嫌いになることなんて絶対にあり得ないのに。

「……ごめんね、宗介。私……変だよね」

震える声で謝る綾子の小さな体を、俺はただ強く抱きしめることしかできない。
いつか、彼女がその重い鎧を脱ぎ捨ててくれる日まで。
この腕の中で、彼女の隠しているすべての秘密ごと、丸ごと愛し尽くせる夜が来るのを、俺は静かに、熱く焦がれながら待ち続けている。

0 0
8


きっかけは、あの日から三日後に届いた、たった一文のメッセージだった。

『今夜、私の部屋に来てくれませんか。全部、話したいの』

俺の部屋から泣きそうな顔で逃げ出してしまった綾子。俺は彼女のペースを守ると決めていたから、無理に踏み込まず、ただじっと待つことしかできなかった。だから、そのLINEを見た瞬間、居ても立っても居られずに、すぐに彼女のアパートへと向かった。

ドアを開けた綾子は、少し大きめのスウェット姿で、ひどく緊張した顔をしていた。
「宗介……ごめんね、いきなり呼び出して」
震える声。俺はただ首を振って、玄関先で彼女の小さな体をそっと抱きしめた。

「あのね。私、宗介にずっと隠してたことがあるの」
部屋の奥のベッドに腰を下ろし、綾子は俯きながらポツリポツリと話し始めた。自分がずっと、自分の体に深いコンプレックスを持っていたこと。過去にそれで酷く傷つけられたこと。だから、俺に抱かれるのが怖くてたまらなかったこと。
「すっごく変で、醜いの。……でも、宗介にはちゃんと見てほしくて」

そう言うと、綾子は震える手でスウェットの裾を掴み、ゆっくりと脱ぎ捨てた。下着も躊躇いながら、最後には意を決したように床に落とした。

俺の目の前に、彼女のありのままの姿が晒された。
148センチの小柄で華奢な体。その下腹部には、たしかに彼女が怯え、隠し続けていた通りの光景があった。
普通の女の子よりずっと濃く、太く生い茂った黒い毛。そして、その奥から顔を出している、色素が沈着して大きく膨らんだ柔らかそうな肉。

綾子は両手で顔を覆い、カタカタと震えている。
これが、彼女がずっと怯え、泣き叫ぶほど憎んでいた自分自身の「醜さ」だったんだ。

だけど。
俺の頭の中を満たした感情は、嫌悪でも幻滅でもなく、直感的に込み上げてきたひどく純粋な「熱」だった。
小さくてあどけない綾子の体にある、生々しいまでに成熟した女の証。俺の目には、そのコントラストがたまらなく艶かしく映り、激しく理性を揺さぶってきたのだ。

0 0
9

俺は何も言わず、ベッドに膝をついて彼女の正面に座り、その震える両膝をゆっくりと外側に開かせた。
「……宗介、見ないで、汚いから……」
「汚くなんてない。俺には、すごく綺麗に見える」

嘘偽りのない本心だった。俺はゆっくりと手を伸ばし、彼女が隠し続けてきたその場所に直接触れた。

ビクッ!と、綾子の体が大きく跳ねる。
指先に伝わってきたのは、信じられないほどの熱気だった。触れただけで、彼女の奥からどろりとした透明な液が溢れ出していて、俺の指をぐっしょりと濡らした。いや、俺が触れる前から、彼女はすでに驚くほど濡れていたんだ。

大きく膨らんだ彼女のひだを、指の腹でそっと撫でる。
「あッ……!」
その瞬間、綾子の口から飛び出したのは、いつもの大人しい彼女からは想像もつかないような、生々しい掠れ声だった。

「ヤベッ……! ちょ、待っ……!」

彼女自身もハッとして口を押さえたが、俺の指が最も熱を持っている先端の膨らみを軽く弾くと、もう理性を保てなかったらしい。

「ィグッ……! ああ、ヤバッ……宗介ぇっ!」

驚いた。
普段はあんなに真面目でピュアな綾子が、俺の指一つで、まるで発情したように下品で淫らな声を上げている。快感のせいで完全に頭の中が真っ白になっているのが、俺の目にもはっきりと分かった。

そのアンバランスさが、どうしようもなく俺の男としての本能に火をつけた。
俺が触れるたびにビクビクと痙攣し、とめどなく熱い液を溢れさせる彼女の体。ごわごわとした毛の感触も、大きく育った肉の感触も、彼女が漏らすはしたない声も。すべてが、俺だけに見せてくれた「堀綾子」の本当の姿なんだ。

「綾子。すげぇ熱い。……めちゃくちゃ、感じてるじゃん」
「あ……ごめっ、私、変な声……ヤバッ……!」
「謝らないで。綾子の全部が、たまらなく愛おしいよ」

俺はそのまま、溢れ出した液で滑りの良くなった彼女の奥へ、ゆっくりと指を滑り込ませた。
キツく、けれど俺の指を飲み込むように激しく脈打つ熱い粘膜。

「グッ……! ああっ、ィグッ……!」

もはや言葉にならない声を上げてシーツをきつく掴む綾子を見下ろしながら、俺は自分のジーンズのベルトに手をかけた。
もう、我慢の限界だった。
彼女が抱えていた劣等感も、トラウマも、このあられもない声も。すべて俺がこの熱ごと飲み込んで、めちゃくちゃにしてやる。

俺たちを隔てていた最後の壁が、今、完全に崩れ去ろうとしていた。

0 0
10

カチャリ、とベルトの金具が落ちる鈍い音が、静まり返った部屋にやけに大きく響いた。
その冷たい音を合図に、俺の中で辛うじて保たれていた理性の糸が完全に焼き切れた。

ジーンズを脱ぎ捨てる間も、俺の視線は綾子の姿から片時も離せなかった。
148センチの小柄で華奢な体躯。少し大きめのCカップの胸が、荒い呼吸に合わせて激しく上下している。そして何より俺の目を釘付けにしているのは、彼女の白い肌と強烈なコントラストを描く、下腹部の光景だった。

彼女自身が「醜い」と泣き叫んで隠そうとした、男顔負けの濃く太い毛並み。その茂みの奥で、俺の指に暴かれて露わになった、深く色素が沈着した大きなしわしわの肉塊。
俺にはそれが、ただひたすらに生々しい「成熟した女」の証にしか見えなかった。彼女がコンプレックスに感じているその質量も、濃い色も、ごわごわとした毛の感触も、すべてが俺の雄としての本能を狂わすほどの凄まじい引力を持っていた。

「綾子……もう、我慢できない」

ベッドに上がり、彼女の小さな体を押し潰さないように覆い被さる。
俺の胸板が彼女の柔らかな胸に押し当てられた瞬間、綾子は「ひゃうっ……」と短く喉を鳴らして、すがるように俺の背中に腕を回してきた。
その腕の力強さと、彼女の首筋から立ち上る、汗と甘い蜜が混ざり合ったむせ返るような匂いに、俺の頭もどうにかなりそうだった。

彼女の大きく開かれた両脚の間に腰を落とす。
俺の猛りが、彼女の熱く濡れそぼった入り口に触れた。すでに俺の指が掻き出した大量の液で、そこは信じられないほど滑らかに、ぐっしょりと潤っている。

「入れるよ」
「あ……んっ、宗介……っ」

ゆっくりと、だが確かな力で腰を押し進める。
「……っ!」
信じられないほどキツい。小柄な彼女の体は、中も驚くほど狭く、そして灼熱のように熱かった。けれども、溢れんばかりの蜜が潤滑油となり、俺を拒むことなく一番奥深くまでぬちゃりと飲み込んでいく。

彼女がずっと恐れていた硬い毛並みが、俺の肌と激しく擦れ合い、ジョリ、という音を立てる。
その摩擦の感触すらもたまらなくて、俺は深く息を吐きながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。

「あっ……あッ! や、ヤバッ……すげぇ……!」

動くたび、綾子の口から、普段の清楚で大人しい彼女からは想像もつかないような、生々しく下品な声が飛び出してくる。
彼女は自分の声にはっとして、顔を真っ赤にしながら両手で口を塞ごうとした。俺はすかさずその両手首を優しく掴み、頭の横に押さえつける。

「隠さないで。綾子の声、全部聞きたい」
「でもっ、こんな……変な声っ……ああっ! ィグッ……!」

0 0
11


少し意地悪に、彼女の深く色づいた大きな肉が擦れるように腰の角度を変えて突き上げると、綾子の体は弓なりに反り返り、完全に理性を手放した。
脳の回路が快感でショートしているのがわかる。俺の知っている「早大生の堀綾子」の仮面が完全に剥がれ落ち、ただひたすらに快楽を貪り、俺を求めるひとりの生々しい女がそこにいた。

「ヤベッ……! ちょ、奥っ、ヤバッ! ィグッ……!」

激しい水音と、毛が擦れる音、そして綾子のあられもない掠れ声が部屋に充満する。
俺の中で、愛おしさと、このまま彼女をめちゃくちゃに壊してしまいたいような破壊的な興奮がぐちゃぐちゃに混ざり合っていく。

「綾子、すげぇキツい……綾子……っ」
「ああっ、ダメ、もう……! 宗介ぇっ、ヤベェ、イクッ……!!」

俺の激しい突き上げに呼応するように、綾子の中の熱い粘膜が、狂ったように俺を締め上げてきた。
白目を剥くように視線を彷徨わせ、彼女の小さな体がガクガクと激しく痙攣した、その瞬間だった。

——ビュッ、ジュワーッ……!

「……っ!?」

俺の太ももから下腹部にかけて、突然、熱湯のような勢いで大量の液体が吹きかけられた。
それはただの愛液なんかじゃない。部屋の空気に、女の甘い匂いとともに、かすかにツンとしたアンモニアの鋭い匂いが広がった。

彼女が絶頂のあまり、尿の混じった潮を激しく吹き上げたのだ。
シーツを濡らし、俺の体までをも汚す、その強烈で背徳的な飛沫。
普通なら躊躇するような光景かもしれない。だが、俺の心に浮かんだのは、言葉にできないほどの圧倒的な「征服感」と「愛おしさ」だった。

あんなに嫌がり、ひた隠しにしていた自分の最も恥ずかしい部分を、俺の腕の中で完全に曝け出し、コントロールすら失って果ててくれた。
その事実が、俺の限界をあっさりと吹き飛ばした。

「綾子……っ! 俺も、いく……っ!」

彼女の絶頂の余韻でひきつけを起こしている熱い奥底へ、俺はありったけの力を込めて腰を打ち付け、自分自身の熱い塊を、彼女の最も深い場所へと遠慮なく吐き出した。

「あ……っ、はぁっ、はぁ……」
「……綾子」

互いの荒い息遣いだけが響く中、俺は彼女の上に重なるように倒れ込み、汗ばんだその小さな肩を強く抱きしめた。
彼女の顔は涙と汗でぐしゃぐしゃになっていて、シーツを汚してしまった罪悪感で、また小さく震え始めていた。

「ごめっ……ごめんなさい、私……汚くして……変な声出して……」
泣きじゃくる彼女の唇を、俺は塞ぐように深くキスをした。

「謝るなよ。……最高だった。綾子の全部が、たまらなく愛おしい」

アンモニアの匂いも、硬い毛の感触も、大きく色づいた肉の生々しさも。
それらすべてが「俺だけの綾子」なんだと確信したこの夜、俺はもう二度と、この不器用で愛おしい女の子を手放すことはできないと、心の底から思い知っていた。

1 0
12


『今夜、私の部屋に来てくれませんか。全部、話したいの』

震える指でスマートフォンの送信ボタンを押した直後から、私の心臓は狂ったように早鐘を打っていた。
もし、すべてを打ち明けて拒絶されたら。明日からもう、あの優しい笑顔を私に向けてくれなくなったら……。
不安で押しつぶされそうになりながら、膝を抱えてベッドの上でうずくまっていた。すでに私の下着は、彼を想う恐怖と期待が入り混じった狂おしい熱で、じっとりと重たく濡れそぼっていた。

それから、どれくらい経っただろう。
突然、玄関のチャイムが乱暴に鳴った。
恐る恐るドアを開けると、そこには肩で激しく息をする宗介の姿があった。彼は、私からの短いメッセージを見て、駅からずっと走ってきてくれたのだ。

「宗介……ごめんね、いきなり呼び出して」

玄関の薄明かりの中、彼がそっと私を抱きしめる。
その瞬間、初夏の夜の湿った空気とともに、彼から立ち上る強烈な「匂い」が私を包み込んだ。
急いで走ってきたせいで少しだけ汗ばんだ、男の人特有の熱を帯びた匂い。そこに、彼がいつも着ている服の清潔な柔軟剤の香りと、ほんの少しの土埃のような夏の匂いが混ざっている。
それは、私の理性を根底から揺さぶる、たまらなく雄々しい匂いだった。
彼にしがみついた胸の奥がキュンと鳴り、同時に、私の股の奥からどろりと熱い蜜が零れ落ちるのがわかった。

部屋の奥へ彼を導き、私はベッドの端に腰を下ろした。
心臓が口から飛び出しそうだ。でも、もう逃げない。
私は俯いたまま、自分がずっと抱えてきた呪いのようなコンプレックスを、震える声でぽつりぽつりと打ち明けた。
過去に酷く傷つけられたこと。自分の体が、どうしようもなく変で、醜いこと。

「……でも、宗介にはちゃんと見てほしくて」

最後の勇気を振り絞り、私は大きめのスウェットの裾を掴んで、一気に脱ぎ捨てた。そして、ぐっしょりと重たくなった純白のショーツにも指をかけ、ゆっくりと太ももへと滑り落とす。

冷たい空気に晒された私の体。
148センチの小柄で貧相な体の中心にある、あまりにも不釣り合いな暗い秘密。
太ももの内側まで鬱蒼と広がる、太くて硬い黒々とした剛毛の茂み。そして、その毛の海から無防備にこぼれ落ちる、だらしなく大きくて、ひどく黒ずんだいびつな花びら。
自分で見ても吐き気がするほど醜い光景だ。
私は両手で顔を覆い、カタカタと震えながら、彼からの決定的な「拒絶」の言葉という処刑を待っていた。

0 0
13

けれど。

「汚くなんてない。俺には、すごく綺麗に見える」

降ってきたのは、予想に反して、低く、甘く、ひどく熱を帯びた声だった。
信じられなくて、顔を覆っていた指の隙間からそっと彼を見上げる。
ベッドの前に膝をつき、私を見つめる宗介の瞳。そこにあったのは、哀れみでも、軽蔑でも、戸惑いでもなかった。
真っ直ぐで、ひどく飢えた、純粋な男の人の「欲望」そのものが、ギラギラと燃え上がっていたのだ。

「あ……」

宗介の大きな手が伸びてきて、私の震える両膝を優しく、けれど逃げられないほどの力で外側へ開かせた。
そして、彼の少し荒れた指先が、私が最も憎み、最も隠したかったあの黒ずんだ花びらに、直接触れた。

「あッ……!」

ビクンッ!と、私の体が大きく跳ね上がった。
指の腹が、私のいびつな肉の襞をそっと撫でる。コンプレックスの塊だったその場所は、彼に見つめられ、熱い指で触れられたという事実だけで、信じられないほどの蜜を溢れさせた。
ジュルッ……という、卑猥な水音が静かな部屋に響く。

「綾子。すげぇ熱い。……めちゃくちゃ、感じてるじゃん」
「あ……ごめっ、私、変な声……ヤバッ……!」

自分でも驚くほど、下品で掠れた声が口を突いて出た。
ダメだ。脳が、宗介の体温と匂い、そしてこの強烈な快感のせいで、パニックを起こしている。
私の中の「純粋な堀綾子」の回路がショートして、ただひたすらに交尾を求めるメスの本能だけが剥き出しになっていく。

宗介の指が、たっぷりと溢れ出した私自身の蜜を絡めとりながら、花びらの奥に隠された最も敏感な蕾の芯を、チリッと弾いた。

「ィグッ……! ああ、ヤバッ……宗介ぇっ!」

背筋を突き抜ける電撃。
私は恥ずかしさも忘れ、シーツをきつく握りしめて腰を浮かせた。もう、言葉なんて選べない。
私がこんなに下品な声を上げても、こんなに醜い体を見せても、宗介は私を嫌うどころか、その瞳の奥の熱をさらに深く、暗く燃え上がらせている。
それがたまらなく嬉しくて、恐ろしくて、私はさらにどろどろと熱い液を溢れさせてしまう。

「グッ……! ああっ、ィグッ……!」

私の濡れそぼった入り口に、彼の太い指がゆっくりと侵入してくる。
硬い毛が彼の指に擦れる感覚も、黒ずんだ大きな肉が彼の指を飲み込んでいく感覚も、今はすべてが愛おしい。
キツく締まった奥の柔らかな壁が、彼の指の形をなぞるように激しく脈打つ。

カチャリ、と。
私を愛撫しながら、宗介が片手で自分のジーンズのベルトを外す金属音が響いた。

その冷たい音と、彼から発せられる圧倒的な雄の匂いが、私の中の最後の理性を完全に焼き切った。
醜くてもいい。下品に鳴いて、シーツを汚してしまってもいい。
この強くて優しい彼に、私のすべてをめちゃくちゃに壊してほしい。
熱で溶けきった頭で、私はただ狂おしく、彼という絶対的な存在を求めていた。

0 0
14

カチャリ、と。
静寂に包まれた部屋に、宗介のジーンズのベルトが外れる金属音がやけに冷たく響いた。

その小さな音は、私の心にかけられていた最後の鍵を壊す合図だった。
私の視線の先には、覆い被さるように迫る彼の実直な瞳と、圧倒的なまでの「男の人」の熱がある。
逃げ出したいほどの恐怖と、彼にすべてを委ねてしまいたいという強烈な飢餓感が、私の中でぐちゃぐちゃに混ざり合っていた。

「入れるよ」
「あ……んっ、宗介……っ」

彼が私の最も熱を帯びた場所へ、ゆっくりと、けれど退路を断つような確かな力で沈み込んでくる。
「……っ!」
息が止まるかと思った。私の小さな体は、彼を受け入れるにはあまりにも狭くて、内側が引き裂かれそうなほどの質量を感じた。
けれど、私が自分で思っていた以上に、私の体は彼を求めてしまっていたのだと思う。私の中から溢れ出し続けていたどろどろの蜜が、彼を拒むことなく、一番奥深くへと滑り込ませていく。

私がずっと憎悪していた、太くて硬い毛の茂みが、彼の肌と擦れ合ってジョリ、という音を立てる。大きくて醜い私の一部が、彼の熱に押し広げられ、完全に飲み込まれていく。
それなのに、嫌悪感なんて微塵も湧かなかった。
コンプレックスの塊だったこの醜い体が、大好きな彼に「女」として完全に受け入れられている。その事実が、私の内側で狂おしいほどの甘い痺れに変わっていく。

彼が深く息を吐き、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「あっ……あッ! や、ヤバッ……すげぇ……!」
動くたび、私の中の最も敏感な粘膜が削り取られるように擦り上げられ、口から普段の私からは想像もつかないような下品な声が飛び出した。

恥ずかしくて顔を真っ赤にして両手で口を塞ごうとしたけれど、宗介はその両手を優しく掴み、私の頭の横に縫い留めた。
「隠さないで。綾子の声、全部聞きたい」
「でもっ、こんな……変な声っ……ああっ! ィグッ……!」

0 0
15


彼が少し角度を変え、私の内側の最も分厚くて熱い部分を突き上げた瞬間。
私の中で、何かが決定的に「壊れた」のがわかった。

それは、まるで正確な時計の針のような、1秒おきの規則的な「波」だった。
——ぎゅっ、ぱっ。ぎゅっ、ぱっ。
私の骨盤の底にある筋肉が、私の意志とは無関係に、彼を締め付けては解放する激しい痙攣を始めたのだ。

「ヤベッ……! ちょ、奥っ、ヤバッ! ィグッ……!」

脳みそが、ショートしていく。
普段、私が大学で難しい文学を読み解いたり、友達と気の利いたおしゃべりをするための「思考回路」が、彼が1秒おきに打ち付けてくる凄まじい電気信号によって、端からバチバチと焼き切られていく。
視界が白く明滅し、頭蓋骨の中がドロドロに溶けて、ただひたすらに「快楽」という単色の光だけがフラッシュを繰り返す。
言葉を紡ぐ機能は完全に麻痺し、ただただ獣のように下品な掠れ声を張り上げることしかできなくなる。

——ボコンッ! ボコンッ!

彼が下から力強く突き上げるたび、私の中の分厚い壁が、その真上にある「張り詰めた水風船」のような場所を、ハンマーで殴りつけるように激しく圧迫する。
下腹部の奥の奥から、行き場のない強烈な水圧が逆流してくる感覚。

ダメだ。これ以上は。
これ以上彼に突き上げられたら、私の中の「絶対に見せたくない汚いもの」までが、全部弾け飛んでしまう。

「ああっ、ダメ、もう……! 宗介ぇっ、ヤベェ、イクッ……!!」

必死に耐えようとする理性を嘲笑うかのように、私の中心にある小さな蕾が、脈打つ筋肉の波に連動して激しく痙攣した。
その脈動が楔(くさび)となり、私が必死に閉じていた内側の扉を、暴力的な快感とともにこじ開けた。

目の前が真っ白に弾け飛ぶ。
全身が弓なりに反り返り、足の指先までが痙攣するような、宇宙の果てまで放り出されるような圧倒的な絶頂。

——ビュッ、ジュワーッ……!

私という器が限界を迎え、決壊した。
コントロールを失った私の内側から、熱湯のような飛沫が堰を切ったように噴き出し、シーツを、そして私を覆い隠す大好きな彼の体をも、容赦なく濡らし、汚していった。

ツンとした匂いと、甘い蜜の匂いが混ざり合う。
私は白目を剥きそうになるほどの絶頂の余韻の中で、ガクガクと震えながら、彼という圧倒的な熱に身を委ねていた。
醜い体も、下品な声も、おしっこ混じりの潮を吹いてしまう自分も。
もう、隠すものは何一つ残されていなかった。

0 0
16

続き需要あれば、股時間ある時あげますので

0 0
レスを投稿する
名前
削除パスワード
※空白にすると削除できません、また、レスが書き込まれるとスレッドは削除できません
添付
※サイトが重いとき動画のアップロードは「あぷあぷ」が快適です
※無修正画像及び児童ポルノを投稿された方は通報します
※出会い目的の利用、LINEやカカオ等メッセージアプリID、メールアドレスなどの書き込みは禁止です
本文

人気の記事